ステレオタイプに多いのが「ナンパ=SEX」というものの考え方でしょう。
この考え方が矛盾しているのは、ED(インポ)の人はナンパをしたらいけないのか?
彼女を作る目的でナンパをする人もいれば、自分の性格を変えたくてナンパをする人だっています。
人それぞれでいいのです。
数多くSEXする事のみが全てならば職業選択間違ってるでしょ?AV男優目指しなさいって。(笑)
でもね?数多くの女性を抱くことで見えてくることがあるのは事実。だから「SEX」を否定することはないのです。
ナンパの目標というものは「数・質・幅」に分類されます。このバランスが大切なのです。
あなたは生涯、何人の女性とSEXをするのでしょうか?
男として生まれてきたならば、誰もが一度は「たくさんの女性とSEXしてみたい」と思うこともあるでしょう。
こうした欲求が「数」の部分ですね。「数」目的のナンパは、抱いた女の生涯人数をどれだけ増加させるかというのが目的になります。
ナンパ師ならでも1度は通る道かと思います。(笑)
ただこれにも落とし穴があって、「今月GET数が0人だったらどうしよう…」という不安が襲いかかって来ます。
これ、現代医学ではセックス依存症と正式に認定されてしまっています!(汗)
この漫画がわかりやすい。ナンパ師の漫画家が「セックス依存症になりました」
25年前は、GET数を競うのなんて単なるゲームであり遊びだったんですよね。
もともとナンパ即H対決というのもナンパ研究会の二代目総帥である帝クンが考えたイベントで、当時は優勝商品にデジカメがもらえたりしました。(笑)
ただゲーム内容としては勝つためのルールとして、それぞれにポイント数があって、
ーーとポイント数値にばらつきがあって、即Hのポイントが高かったから即狙いというゲームがうまれたんですね。
ポイント総数で勝ち負けを判別したのは、即が得意な人もいれば番号交換や連れ出しが得意だとか、俗に言うアポ型と即型で偏りが出ないようにしてたんですね。
1998年から開始してる元祖なので、他にも、相撲番付を真似た「★取りGET表」という概念が出てきて、
毎月GETした女を一覧表にして競い合うとか(これは新宿軍団が考案した)ナンパ業界を盛り上げるための趣向だったんです。
これってマッチングアプリナンパですからね。もう近年のニュースは睡眠薬を使ったレイプ事件の多いこと多い事・・・
当時のナンパ業界には睡眠薬とか、そういうのは絶対に禁止というルールがあったんですよ。
いつからナンパ業界は、こんなに腐っちまったんだ?そういう思いから、ナン研を復活させたという経緯があるのです。
正直言って、、、睡眠薬なんか使わなくても、しっかりここに書いてある講座を熟読して実践すれば卑劣な真似をしなくてもGETできるはずなんですよ!
SEXしたい欲求は理解できますよ?でもね、それをコントロールできなくなったら負けなんだ。それはナンパ師ではない。
そして、なにより、もしかしたら25年前に俺たち当時のナンパ師が築き上げてきたものが、いつのまにか屈折してしまってるんじゃないか?という責任というか思いもあるわけですよ。
だから、偏ったらダメ!バランスが重要というわけです!
当時のナンパ業界ではスペック評価(数字が高いほど綺麗)と呼ばれる独自の目線がありました。今はルッキズムといわれていますね。
ルッキズムとは?
「外見至上主義」などとも言われる。さらに発展して、人間を外見のみで判断し、その容姿を理由に差別的な言動や態度を行うことも意味する。また、そうした差別的態度。
でもこれだけ長い年月ナンパをしていると、ある事実に気がつくわけです。それは・・・
美の基準って人によって全く違うよね!(爆)
美の基準は人それぞれですので、【自分の好み+客観的好み=スペック基準】が基本公式であり、
例えばロリ好きな人からしてみれば、スタイル抜群のモデルなどは好みではないし、逆にモデル好きな人はロリ顔のコは興味なかったりします。
■ロリ系・判定
(幼い顔が好みだったりする。)
■巨乳系・判定
(おっぱいの大きさで「好み」を判断。「美乳派」と「巨乳派」に分類される。)
■モデル系・判定
(細身のスタイル重視。背の高さも加わる。「ファッション」+「顔面偏差値」と細分化。)
■ぽっちゃり系・判定
(太めのスタイル重視。おっぱいや太股にこだわる。)
■肩書き系・判定
(相手の肩書きにこだわる。「女医」や「東大生」などの職業・学歴が好き。)
■清楚系・判定
(処女性や純粋な雰囲気にこだわる。ナンパについてこなそうな感じが好き。)
数多くのナンパ師と出逢った結果、こんな感じで好みの評価が非常に割れていたのです。
世界の美女の価値観もそうですよね?例えばトンガでは、デブが美しいとされています。(国民の9割が95キロ台!世界一の肥満大国)
西アフリカのモーリタニアでは、女性の肥満は美しさと富の象徴で太ってないと離婚されたりしますから。
日本と価値観が真逆でしょ?
これ心理学なんですよ。皆が美の基準の一定数を決めてしまってると、そっちの心理に引っ張られやすいというだけで、美なんてマインドコントロールですから。
好みも幼少期における刺激が原因ということも判明しております。
要するに「質」にこだわりすぎると、「可愛いから相手にしてもらえない」とか「美人だからナンパしても無理」みたいな容姿でのフィルターがかかってしまい、自分が優位性を取れなくなるんですね。
何か行動を移す前に主導権を相手に握られてしまうという部分が出てくるので、ビジュアルにこだわるということは、自分に自信がないという表れなんです。
美人とか可愛いという基準はメディア洗脳みたいなものなので、常にどんな女性を見る時もニュートラルな気持ちで接するように心がけましょう。
そうしないと主導権を相手に握られてしまいます。
モデル、看護婦、学生、人妻、歌手、OL、社長令嬢、ショップ店員、ギャル、etc、様々な職業と年齢の女性達とSEXしてきました!
こういうのが「幅」でしょうね。
職業、年齢、性格などさまざまなタイプの女性を口説き落とすという部分にフォーカスしたのが「幅」なわけですが、
コレクター気質にこだわりすぎると「数」や「質」と同じく落とし穴にはまってしまいます。
「幅」で重要なことは、あくまでデータ収集のためであり、どういう職業の女性はどういう心理パターンに陥りやすくてどういう傾向があるなどのパターンを分析するために「幅」が必要なわけです。
「幅」をクリアするためには、ある程度の「数」をこなす必要性もあるし、「質」もピンからキリまで経験する必要性があるんです。
そういうことをトータルで経験していって、自分自身が何を学び取ったか、人の心とは本来どうあるべきなのか、そういう哲学的な部分でナンパを通じて感じられるようになると、ステージみたいなものが上がってくると思います。
こればかりは経験しないとわからない領域です。
同じような女性ばかりをナンパしてセックスしても、自己成長は見られませんからね。
「ルックスが良いからモテるんでしょ?」とか「金持ちで仕事が出来るからモテるんでしょ?」などと思っている人も多いことでしょう。
ルックスも金も仕事も関係ありません。もしも優先順位をつけるのならば3位以下に必要な条件です。
優先順位で1位なのはテクニックです。「人を愛するにも努力は必要!」当たり前のことなのですが、
思っているだけでは理想の彼女を探すことも、街を歩いている女性と話すことも、SEXをすることすらできません。
すべて行動に移してみて実現するのです。妄想から現実になるのです。
「数」も「質」も偏ったら依存症なりルッキズムなりと害悪にしかなりませんが、たくさんの女性と出会うことで、1人の女性を大切にする素晴らしさを知ることにもなるのです。
アナタも精子と卵子が出会い、結ばれて産まれて来たのです。
だからSEXは全てではないけれどSEXを否定することはできないのです。
何度も言いますが「ナンパ=SEX」ではないのです「ナンパは出会い」です。生まれて来たのも男女の出会い。このサイトで紹介するテクニックは、人が人と出会う為の方法であり手段です。
そしてナンパとは本気で惚れた相手を幸せにする為の恋愛への道です。
さぁ、愛を知る為に旅立ちましょう!