クラブのイベントや音楽系統によって自分の向き不向きとかもあると思いますがクラブには「音」によって客層も行く場所も決まってきます。
●図【音楽と系統】●
これは、スーツ男性のサラリーマンが多いので少し目立った格好が良いと思います。僕はスーツのジャ ケットの中に赤いシャツを着たりしてワンポイントを演出していました。
これは年齢層は少し若いです。ドレスコードがないのでカジュアルファッションで入場できるのが楽です。 ストリートナンパの後で気軽に足を運べるのも特徴です。
これは少し音楽通な人やクラブ好きな人が多いです。クラブで踊りに来てるのが目的の人やDJの音を楽しみにしてる人などが多いような気がします。
露出度の高いエロい女性が多いです。最近は野外レイヴ(外で開催されるクラブイベント)などが多いのでレゲェ系のクラブは少ないと思います。友達感覚で接しないと相手にしてもらえません。
このように考えれば攻め方の戦略が見えてくると思います。
ようするに「川」の場合は、つねに人が流れているのですが、「湖」の場合は集中して人が集まっているので、自分は目立っても、ナンパしてる姿は目立たないようにするべきです。だから声をかけるときに間接法を使うのを進めております。
それにクラブでは携帯持ってる人が意外と少ない(ロッカーに荷物と一緒に携帯も締まってしまう為)と言う問題点ですが、これは名刺とかメモに、自分の情報などを書いて渡したりするナンパ方法“ブーメラン”を投げれば対処できます。
クラブに行く時に必要なのは「ライター」を持っていく事。タバコを吸わない人でも必ず持っていきましょう。
他には年齢が確認出来るID(免許証や学生証)クラブによっては見た感じだけで入場させてくれるところもありますが、最近は年齢確認が厳しくなってきましたのでIDが必要な場所がほとんどです。
特別おしゃれな服装をする必要はないですが、最低限のおしゃれはしましょう。香水をつけたり、髪型を整えたり、身だしなみはしっかりと。ようは、場に合う服装をしていれば問題ありません。
クラブにいる人の真似をして自分なりのおしゃれを見つけましょう。
スーツだとドレスコードに引っかかることは、まずないです。ドレスコードに引っかかるとそのクラブには入れません。サンダル、短パン、ダメージが激しいジーパンなどは引っかかる場合があります。
入る時に入場料を払いドリンクチケットをもらいます。バーカウンターで渡せばドリンクチケットはドリンクと交換できます。
ロッカーにコートやバックは預けましょう。100円玉で300円程度なので、100円玉を用意しときましょう。
ナンパ目的であれば、クラブでは踊る必要はありませんが、ある意味ダサいです。踊って楽しんでついでにナンパってスタイルがクラブの楽しみ方です。
クラブにはVIPルームという有料の場所があります。VIP席を利用するとクラブに来ている子を店員が連れてきてくれます。
クラブは年齢制限がありますが、IDチェックが厳しいところとそうでないところがあります。ID(生年月日と顔写真が記載されたもの)を持っていないと、エントランスで入場を断られます。また制限される年齢はクラブによって異なります。
値段は、基本的には水でもカクテルでもビールでも500円です。クラブ内の飲み物は高いので事前に飲んできてもよいと思います。
「クラブ=箱」と一般では呼ばれ、クラブに通う人達のことを「クラバー」といいます。この「箱」には「大・中・小」と分類されておりスペースの大きさによって区切られております。
大きい箱ほど一般客も集まりやすく、小さい箱ほど常連や個人的なパーティやイベントなどを開催している傾向が強いです。
また、大箱の場合は、クラブ側が来店数を多く見せる為に「常連客」と言う名の「サクラ」を雇っています。この「常連客」は「一般客」とは会話すらしてくれませんのでナンパするだけ無駄です。
モデルや派手な衣装を着用していたり、ダンスフロア(お立ち台)で目立つように踊っている女性などは、だいたい「常連客」です。またクラブスタッフと会話している女性にも気をつけましょう。
クラブの場合は、煙草&酒&音楽がメインですのでそれを話題にしてトークします。まず間接法を使う場合は、煙草を口にくわえて「火もってる?貸してもらえるかなぁー?」などと女性に話しかけます。
そして「ここのクラブはよくくるの?」とか「友達と来たの?」って感じで話しかけて、フリートークをします。
ここで連れ出しが可能ならば即ればいいし、それが無理ならば「今度、飯でも食べに行こうよ?番号教えとくからさ」と連絡先を交換します。
次に直接法で話しかける場合は、酒を飲みながら「乾杯~今日は1人で来たの?」と軽い感じで話しかけてみましょう。
また、ちょこちょこ踊っている子に声をかける場合は、音がうるさくて会話が成立しないので、ひたすら一緒に踊りまくりましょう。
踊りながら手を繋いだりしてスキンシップをはかり反応がよければ移動して話します。相手の女性は声かけられまくられているので、踊りやファッションは目立っているほうがインパクトを与えられて印象に残ります。
またクラブで、たくさんの女性に声をかける場合は、他の女性(連絡先を聞いたコ)の目が気になるので、ある程度、連絡先を聞いたらフロアに踊りに行きます。
そして時間がたって人の流れが変わったらまた戻って他の女性をナンパしに行きます。
●図【声かけの例題】●
【こんばんは、乾杯】
飲み物を持って、乾杯をしてそのまま話しかけます。ポイントとしては軽い感じで話しかけることと、大きな声で乾杯することにより切っ掛けを作れます。
【火貸してもらえる?】
クラブでは煙草を吸っている人が多いのが現状です。たとえ自分が火を持っていても女性に貸してもらうことにより切っ掛けがうまれます。
【今日は何のイベント?】
クラブでは毎日、何かしらのイベントがおこなわれています。同じクラブでもオーガナイーザー(主催者)によりDJや客層なども変化しますので聞いてみましょう。
【ちょっと静かに話せる場所に移動しよう?抜け出そうよ?】
クラブでの引き離しの為のセリフです。クラブは1回外に出ると再入場ができませんので、確実に相手が食いついているとき以外は外に出るのはやめたほうが無難かもしれません。もしくは、時間帯に合わせて自分が帰るときになどを狙って引き離すのも良いかもしれません。
「サークルイベントパーティ=イベサー」普段のクラブイベントは夜11時ぐらいから始まるのが一般的だけれど、イベサーは昼から夕方にかけて開催されるのが特徴だと思います。
その理由は、夜のクラブをレンタルするよりも昼のクラブをレンタルするほうが安価だからです。その結果、大学生だけでなく高校生なども「パー券=パーティ券」の売り上げで場所を借りてイベントを開催することも珍しくなくなりました。
イベサーの主催者目的としては、1次会はイベントで盛り上がり、2次会で残った女性と仲良くなり、3次会で飲みに行って家に持ち帰るのが基本パターンのようです。
この場合、クラブ慣れしていない女性や、自分のステータス(有名大学の肩書き、主催者、モデルやDJをやっているなど)が目当てで来た女性を狙っている男性が多いので、ナンパ師としては「クラナン」で覚えたテクニックで対応しましょう。
基本は1次会で女性の連絡先を聞き出したら帰宅したほうが賢いと思います。
2次会や3次会になると主催者が女性を狙うので「一般客」には入りにくい輪を作り出すからです。ただ、クラブと違ってイベサーの場合「常連客」という名の「サクラ」が存在しないのが大きなポイントだと思います。
つまり敷居が低いのが売りです。
イベントを楽しみに来てる人が多いので、このときにナンパしてTMGをしましょう。
主催者が女性を狙いはじめる為のイベント。自分が主催ではないなら参加する必要はない。
主催者が狙った女性と「和む」為の打ち上げパーティ。一般の人は参加できない。
この「特別感」がVIP欲のある人にはたまらないらしく、ここで主催者に、お持ち帰りされてしまいます。