
誘う言い回しが直接的すぎる
ナンパ業界では、デートすることをアポと言ったりするんですけれど、ナンパした女となかなかアポれない理由としては、デートに誘う言い回しが、直接的すぎるということと、無駄に連絡の回数が多すぎて(もしくは電話で長話しすぎて)誘うキッカケが作れないという2つが考えられます。
誘う言い回しが直接的すぎる
誘うキッカケが作れない
解決策は、どちらも同じですが、誘う言い回しが直接的すぎるという人のほうが多いと思いますね。

「ご飯食べに行こうよ」
「今度、会おうよ」
など、直球すぎて相手によけられる可能性がありますから。とくに「今度会おうよ」はネットナンパでも多い。ということは変化球を投げればいいということになるわけですね。
返信がきやすい文面のときに、謎めいた部分を残しておくようにしておきます。
例1

男「今、逃亡中の犯人が、**の店によく来るらしいよ?知ってる?」

女「え、本当に!?」
例2

男「(相手が好きな)芸能人の**が**の店によく来るらしいよ?」

女「え、本当に!?」
例3

男「アイスを鉄板焼きで焼く店とか知ってる?」

女「知らない、そんなのあるの?」
こうした質問を投げかけておいてから・・・

男「じゃぁ、連れていってあげるよ。何曜日あいてる?俺は**日以外ならOK」
といように、1個フリを与えておいて、そのフリに相手が応じて、反応を示してきたら誘うわけです。誘うことがボールを投げることに値するならば、その前の、フリの部分が変化球にあたるわけですね。

男「知らないなら行こうよ」
男「興味あるなら行こうよ」
みたいな感じで誘う。これは、逆バージョンでも応用できます。つまり、自分が知らないから一緒についていってもらいたいという誘い方ですね。

男「**の店に行きたいんだけれど男1人だと恥ずかしいから行くの付き合ってくれない?」
このような誘い方でも、基本的な公式は、先ほどとまったく同じなわけです。これだと、相手も心の言い訳ができるので、誘いに応じやすいですよね。

女「私はナンパされてすぐにデートする軽い女じゃないのよ」(心の建前)

女「あなたが1人でいけないと言うから、しょうがないからついていってあげるだけ」(心の言訳)
変化球と直球の違いを知ることが大切。これは心理パターンなので、普遍要素なのです。職業によっても、興味ある対象が変わるし、生活環境が変わるので、そこらへんも注意が必要ですね。
例えば、モデルでオシャレな店をたくさん知ってる女性に、オシャレな店を紹介しても無意味。逆に、田舎から上京してきた大学生に、オシャレな店を紹介すれば、ものすごく興味を示すというような感じです。