コンビナンパとは?
コンビナンパとは、2人組の男性でペアを組んでナンパする事をいいます。逆に1人でナンパをすることをソロナンパといいます。
- コンビナンパ=2人でナンパする事。
- ソロナンパ=1人でナンパする事。
ナンパするさいに女性が2人組でいることもあるわけですが、そうしたさいにコンビナンパであれば人数を合わせてナンパすることができるのが利点です。
基本的には他のナンパ師と合流しても、1人組の女にはソロナンパで声かけし、2人組の女性にはコンビナンパで対応するというのが一般的です。
ちなみにナンパ師と合流せず、街に1人ぼっちでナンパすることを<完ソロ>(完全ソロの意味)と言います。完ソロもソロも基本は同じなので、このナンパ講座では「ソロ」で統一していくことにします。
コンビナンパのやり方
まず2人組の女性を見かけたら、両端から挟み込むようにして回り込みます。そのさい横並びに平行になるようにしてください。これを平行トークといいます。
ソロナンパで1人組の女性に声をかけるさいも、平行トークで話しかける事は基本です。前に出て進行方向をふさいだり、後ろから声をかけて驚かさないために必要な立ち位置ですので必ず覚えておきましょう。

仮にA子とB子という2人組の女性がいたと仮定します。この場合は、A子をA男が担当し、B子をB男が担当するといった具合に、個別で会話するようにします。これは4人全員で話こむようなクロストークを避けるために必要です。
理屈でいえばコンビナンパで2人組の女性に声をかけても、1対1のソロナンパ状態となるように調節するわけですね。
もしもA男とA子の話が噛み合わなかったり、相性が合わない場合は、B男に合図を送り立ち位置を交換してください。A男とB子、B男とA子といった具合に入れ替えて会話を続けます。
フリートークから連れ出し要求、そして連絡先の交換など、その後の展開はソロナンパと同じでかまいません。連れ出しできるさいは、4人でカラオケなり居酒屋に行けばよいでしょう。
また「引き離し」ができるようであれば、1対1のまま別行動をとってもかまいません。コンビナンパは初回の数を合わせるだけで、その後の行動はソロナンパと同一だと思っていいです。
3平(男2人で女1人をナンパ)
男2人で女1人をナンパすることを3平といいます。これは1998年~2001年あたりに活躍した第一世代~第二世代ナンパ師が生み出した手法です。
この専門用語も、3平を専門としているナンパ師が作った俗語で「3人で平行トークをしながらナンパする意味。と英語で3payとなることから3P目的でのナンパ」という事から【3平】と名付けられました。
よくこの言葉を筆者が作った俗語だと勘違いされますが違います。(筆者はナン研の第三世代にあたります)これはナン研の第一世代~第二世代といった先輩ナンパ師たちが築き上げたテクニックであり、その専門用語には意味というものがあるのです。
当時の3平専門の先輩ナンパ師によるとトークが得意ではないので、2人で話しかければ片方が無言になってもフォローしあえる事から、こういう手法(男2人で女1人のナンパ)を生み出したということです。
したがって最初から3P目的とかそういう事からできたテクニックではなく、会話下手なナンパ師が2人で1人の人物となるようにコンビナンパを調節して声かけしていった結果として3P専門のナンパ師になってしまったというわけですね。
こうした歴史がナンパ業界にはあり、そのすべてはナンパ研究会が1998年に開設された当初に先人ナンパ師達が研究した結果うまれています。
男2人で女1人をナンパすること。3人で平行トークをする「平」と英語で3payとなることから3P目的という意味もある。
3平ナンパのやり方
それでは3平(男2人で女1人をナンパ)のやり方を説明していきます。まず男Aと男Bが左右にいき声をかけます。このとき声をかけるのはABどちらか1人でもかまいません。

大切なのは男2人で1人の男性像の役割することです。男Aが発した言葉にたいして、男Bがオウム返しや、相槌を打つなどして同調効果をしていくのです。

「姫、お荷物お持ちしますよ?」

「え?」

「重いでしょう?持ちますよー」

「居酒屋で疲れを癒しましょうよ?姫」

「口上手いね~(笑)」

「僕は癒し系なんで(笑)」

「僕は荷物持ちなんで(笑)」
これは実際に3平ナンパで会長秘書をやってる女性をナンパしたさいの声かけ模様です。詳しくはナンピース日記「■2003/04/17(木) 交渉でどうしよう!の巻」に掲載されています。
当時の日記を読むと、男Aが筆者(Sanzi)で、男Bがナンパ講習会の生徒で一緒にナンパしていることがわかります。それどころか1人目のナンパが某有名巨乳アイドルで(こちらは失敗)、2人目の声かけが会長秘書の彼女で3Pが成功してますね。
なぜこのナンパで成功しているかというと、へりくだってるからなんです。女性を「姫」と呼び持ち上げて、自分たちは荷物持ちの執事のような立ち振る舞いでナンパしているわけですね。
言葉の掛け合いもシンクロしているので即れたのだと思います。他にも3平ナンパで即っている話は近年でもたくさんあります(例えばナンパ体験談などでも公開しています)が、
いずれも男2人で1人の男といるような雰囲気を出すことと、相手を誉めて持ち上げ心地よい気持ちにさせてあげるということは同じです。
逆3(男1人で女2人組をナンパ)
3平(男2:女1)の逆(男1:女2)なので【逆3ナンパ】と呼ばれる方法です。元は、2人組の女性にソロナンパで声をかけることだけの意味でしたが、筆者が連れ出しやGET(逆3P)するまでの流れを構築していき、テクニック手法として確立させました。
2人組の女性にソロナンパで声をかけること。3平(男2:女1)の逆(男1:女2)なので「逆3」と呼ばれる。
逆3ナンパのやり方
それでは手法を解説していきますね。まずは、男1人で2人組の女性をナンパします。そのさい2人組のどちらが主導権を握っているかを注意深く観察してください。
必ず主導権を握っている女性を中心にして会話を成立させることが大切です。好みかどうかは二の次です。優先すべきは、2人のうちどちらがリーダー各なのかという部分なので。

仮に男Aがナンパ師で、女Aが主導権を握っている「A子」で女Bが優柔不断な「B子」とします。リーダー格の女Aを中心にホメたりして会話しつつ、もう1人の女Bにも「君もそう思うでしょ?」みたいに同意を求めます。
女Aをソロナンパしているのと同じだと考えてください。フリートークから連れ出しや連絡先交換の流れも同一で大丈夫です。
連れ出しから即る場合も女A(主導権を握ってる方)をキスなどしてイチャイチャする雰囲気にもっていきつつ、次のようなセリフを耳元でささやきます。

B子が1人だと可哀そうだから、一緒に参加させて3人でイチャつこうよ?
このようにしてA子を自分の味方につけてから(男A&女A:女B)という関係性を作るわけですね。ここまでくると、女性もHに積極的になりほぼ成功します。
連絡先を交換する場合も同じです。リーダー格の女Aの連絡先を交換してから、ついでに女Bも交換するような感じでもっていきます。
とにかく主導権を握っているリーダー格の女を口説き落とせるかどうかに成功率はかかっています。この女性同士の力関係(パワーバランス)を見誤ると失敗するので注意してください。
3リオ(複数プレイ)
これは人前で3Pという単語を言うのが恥ずかしいので筆者が当時作ったナンパ用語です。「サンリオPランド」という夢の国に行くための隠語であり、そのまま略すと3Pになるという意味です。
人数が増えると、「4リオ、5リオ、6リオ…etc」となっていきます。これを総じて「リオ=複数プレイの意味」として呼ぶこともありました。
リオのやり方
強い酒を飲ませるなどの行為は一切禁止ですので、飲みゲームなどはしません。王様ゲームなどをやる場合も、公平にするため合図などは決めないで盛り上げます。そのため男同士でキスをするなどの罰ゲームももちろんでてきます。
男同士が罰ゲームをきっちりこなせば、酒などつかわなくても女性の番が来れば、エッチな罰ゲームもきっちり受け止めてくれます。(ここでフェアじゃない女性ならすぐに放流したほうがいいでしょう)
その他トークのみでそういう状態にもっていく「ぼのぼトーク」というものがあります。
これは争い事がおきると乱交をして静める猿というのが実在しまして、それを題材にした会話の組み立てをして口説き落とすというものですが、複雑な手法なので割愛します。(有料会員サイトVIP会員サイトで公開予定です)
「ぼのぼトーク」ができるようになると、女に女をナンパさせて自分に紹介させて3Pするといったような事も可能になります。こうした人脈を広げるナンパテクニックを【枝葉】といいます。(これもVIP会員サイトで公開予定)