Lv27:恋愛アプローチ段階

デートの誘い方

デートに誘うことで恋愛に発展していきます。では、どのようにな方法でデートに誘えばよいのでしょうか。誘い方には次の2種類あります。

  1. メッセ(メール)で誘う
  2. 電話(通話機能)で誘う

ナンパ講座の「アポ(デートの約束)」にて「1.メッセ(メール)で誘う」を解説しましたので、ここでは「2.電話(通話機能)で誘う」の方法を説明していこうと思います。

一般人の生活サイクルを考えると、夜に電話をするのがベストだといえます。なぜ夜に電話するほうがよいのでしょうか。それは会話のテーマとなる話題に困らないからです。

会話内容を予測しておく

大半の人は、電話&メールする話題に困るわけです。そこで夜に電話&メールをするという意味合いを考えて見ましょう。

【夜9時の生活パターンとは?】

1.ご飯を食べ終わったぐらい
2.テレビ見終わったぐらい

【夜11時の生活パターンとは?】

1.風呂入る前
2.風呂に入った後
3.寝る前

このような生活パターンが予想できると思います。そうすると、だいたい話す内容が決まってくるわけです。アポを取る為の具体例には次のように誘いましょう。

「今度一緒にメシでも食べようよ」

食事は恋人同士じゃなくても普通にする行動なので重くないわけです。すぐに会う約束を取り付けられなかった場合は、その後だいたい3日に一度ずつ位連絡をとりつつ、2週間くらいしてから再び会う約束を取り付けようとしてみましょう。

それでは時間帯別に話題を振る練習をしてみましょう。

ご飯を食べ終わったぐらい

まずはご飯を食べ終わったと予想できるので、「ご飯の会話」をテーマにしてみましょう。

男

「もしもし、今何してた?オレはご飯食べてた」

女

「私も、ご飯食べ終わったとこ」

男

「そーなんだ、オレはカレー食べてた。カレー好き?」

女

「うん」

男

「納豆カレー知ってる?」

女

「えー、知らない」

男

「いがいと合うんだよ(笑)」

女

「まずそー」

男

「イカ墨カレーは?」

女

「しらない」

男

「黒いカレーなんだよ、食べたことある?」

女

「ない」

男

「じゃ今度つれていってあげるよ、いつ休み?」

このような流れで即日アポの約束を取り付けられます。では、なぜこのような会話になるのか、その誘導パターンを解説していきますので参考にしてください。

男「もしもし、今何してた?オレはご飯食べてた」

 

女「私も、ご飯食べ終わったとこ」

何してたで区切らずに、自分が何をしてたのかを先に発言することで相手の脳裏にイメージを与え誘導できます。この場合、ご飯をテーマにしています。

男「そーなんだ、オレはカレー。カレー好き?」

 

女「うん」

実際にカレーを食べて無くてもかまいません。あくまで次の段階でのネタふりでしかなく、誰もが好きそうな食べ物としてカレーを選択してるだけです。

男「納豆カレー知ってる?」

 

女「えー、知らない」

 

男「いがいと合うんだよ(笑)」

 

女「まずそー」

 

男「イカ墨カレーは?」

 

女「しらない」

ここも、あえて知らない食べ物を提示することで、「しらない」という言葉を喋らせるように誘導しています。

男「黒いカレーなんだよ、食べたことある?」

 

女「ない」

 

男「じゃ今度つれていってあげるよ、いつ休み?」

すると結果的に「知らない」「食べたこと無い」となり、それなら連れて行ってあげる!というパターンになります。

テレビ見終わったぐらい

これも先ほどと同じパターンで誘導できますね。まずはテレビをみてたと予想できるので、「テレビの会話」をテーマにしてみましょう。

男

「もしもし、今何してた?オレはテレビみてた」

女

「私も、○○みてた」

男

「そーなんだ、オレも同じ。この前、料理番組みててさ」

女

「うん」

男

「すんごい上手そうで腹減っちゃった、料理する人?」

女

「うん、たまに」

男

「オレは、一人暮らしだから不規則なんだよね」

女

「そうなるよねー」

男

「今度、ご飯食べに行こうよ?栄養あるものさ(笑)」

女

「そーだね」

男

「いつ休み?オレは○○時以降ならいつでも平気」

このような流れで即日アポの約束を取り付けられます。では、なぜこのような会話になるのか、その誘導パターンを解説していきますので参考にしてください。

男「もしもし、今何してた?オレはテレビみてた」

 

女「私も、○○みてた」

 

男「そーなんだ、オレも同じ。この前、料理番組みててさ」

 

女「うん」

何してたで区切らずに、自分が何をしてたのかを先に発言することで相手の脳裏にイメージを与え誘導できます。この場合、テレビをテーマにしています。

男「すんごい上手そうで腹減っちゃった、料理する人?」

 

女「うん、たまに」

 

男「オレは、一人暮らしだから不規則なんだよね」

 

女「そうなるよねー」

実際に、どんなテレビでもかまいません。あくまで次の段階でのネタふりでしかなく、食事が不規則というのをアピールしてるだけです。

男「今度、ご飯食べに行こうよ?栄養あるものさ(笑)」

 

女「そーだね」

 

男「いつ休み?オレは○○時以降ならいつでも平気」

今度という単語で相手の「YES」を誘発しています。栄養のあるものということで雰囲気を軽くしているのも特徴です。
また、自分の休みの日や時間のある日程を先に開示しておくことで相手にも開示しやすくしています。

お風呂の話題

最後に「お風呂に入る前、入った後」というのも考えられます。会話例のパターンとしては今までと同じです。ここではポイントとなる箇所だけ解説していきましょう。

男

「もしかして今、セクシーな格好してるんじゃないの?(笑)」

これは冗談交じりに言いましょう。マジメな感じで発言するとセクハラになりますので。多少のエロ話は、後でSEXのムードを作るときのために必要な布石にもなります。

男

「バスクリンとバブ派どっち?バブ知ってる?」

ここも、あえて知らない物を提示することで、「しらない」という言葉を喋らせるように誘導しています。

女

「えー、知らない」

男

「じゃ、こんどバブみにいこうバブデーにしよう2人の記念日だ(笑)」

これも冗談交じりで誘いをかけることで、重くない雰囲気で相手の「YES」を誘発できます。
また「2人の記念日」など、共通点を作りアピールすることも心理的には有効です。あくまで次の段階でのネタふりでしかなく、記念日というのをアピールしてるだけです。

男

「今度、ご飯食べに行こうよ?記念日祝いにさ(笑)」

女

「そーだね」

男

「いつ休み?オレは○○時以降ならいつでも平気」

「今度」という単語で相手の「YES」を誘発しています。記念日ということで雰囲気を軽くしているのも特徴です。

アプローチは複数でも付き合いは1つ

自分の分析が終わり、好きな女性と友達になれたらアプローチ段階に入ります。この段階では、好きな異性は複数いてもかまいません。

しかし実際に付き合うと決めた場合は1人に絞ってください。なぜなら恋愛は1人のためにあるわけで、万人受けは必要ないのです。

好きな異性が複数いても良い理由は、この段階では、あなたとターゲットとなる異性の相性が合うかどうかがわからないからです。相手の性格や好き嫌いなどの情報がわからないのに、一目ぼれなどとルックスのみで人を好きになるなど、恋愛でも何でもありませんから。

「好み」というものは幼少期の「刺激」によって植えつけられます。実はこれ幼少期でなくても、大人になって強烈な刺激を心理的に経験すると、特殊な性癖に目覚めてしまうという事例もたくさんありますから。

「好みと好まれ」の関係性は、恋愛とは違う部分にあるのです。

モテるという状態は「好まれ」パターンの中に自分を置いているだけで、それは恋愛とは無関係なんです。キープの関係が恋愛ではないのと同じです。

「魅力のアピール」と「ギャップ効果」

「第一印象」と「第二印象」を組み合わせて「ギャップ効果」を作り「魅力のアピール」を打ち出して付き合っていきます。ここでは「ギャップ効果」について説明します。

1.普段「冷たそう」なイメージの人が、ふいに「優しくする」パターン。

2.普段「チャラそう」なイメージの人が、ふいに「熱く語る」パターン。

これがギャップ効果です。この「」に当てはまる部分は、あなたのセルフプロデュース一覧表から当てはめて作ります。

第一印象 第二印象
「冷たそう」 「優しい」(魅力)
「チャラそう」 「情熱的」(魅力)

2つの例をあげましたが、こういう感じになります。第一と第二を状況に応じて切り替えていきます。

筆者の場合は、食事中に切り替える事が多いです。あとはSEXをした後にベッドでトークしながら切り替えてます。ギャップ効果は人により武器が違いますが、筆者のパターンを例にして説明していきます。

まず最初は「人にバカにされるキャラクター」を演出していきいます。これは男女ともに、第一印象は「バカ・アホ・マヌケ」といった特徴を見せていき、この段階で人を下げづみバカにするような人格であるかどうかを観察していきます。

他人をバカにして見下すタイプは、自分に自信がないタイプや、仕事などでも他者を蹴落として自分を上げて魅せようとするタイプですから、そこを注意深くチェックしておきます。

男女ともにセグメントして振り分けます。ここで見下すことなく対等に接しようとしてる女性を選択します。恋愛対象として、人を見下すような性格の女は最初から除外します。

何度もいいますが、ナンパと恋愛は別です。SEXも別ですから。

今後も自分の人生にかかわってくる人物として、性格が腐ってる奴などいりませんから。排除するために第一印象はバカキャラに徹します。

セグメントして合格ラインの女性にたいしては、笑いのツボを探ります。そして楽しませて日常のストレスを発散させるようつとめます。

人生は過酷だから、せめて自分といる間は肯定してあげるという気持ちで、あえて3枚目を演じているわけですね。

相手が悩んでいるときなどは、3枚目を封じてマジメに話を聞いてあげます。
他にも、自分の事を語る際は、3枚目を封じて情熱的に話すようにしています。

基本は、このパターンが多いですね。本来はマジメな性格なので、そこを「魅力のアピール」で使っています。だからチャラそうなイメージは後天的に作った演出なんですね。

あえてそこから「笑い」が作れるように「バカキャラ」をひたすら第一印象で演じていくわけです。

恋人になる条件をセグメントする

複数の女性にアプローチするのは、性格的に合わない女性を排除するためにそうしてます。筆者の場合は特に理想や好みというものはなく、人間性のほうを重要視してるのでそうなりますね。

ルックスが良い女性はナンパでいくらでも知り合えますしSEXもいくらでもできますので。結局のところ恋愛とSEXが別というのも、そういう部分に繋がります。

距離感を縮める

「距離感を縮める」とは、ようするに心のつながりを自分い向かわせるという意味ですね。頼みごとをしたり役割を与えたりして、お互いが必要な存在であるという認識をもたせます。

これはキープ術の項目で書いてある(キープのギブアンドテイク)を参照。

告白達成の目標数値

例えば彼女や彼氏がいないと悩んでいたとします。ここで「友達にコンパを開いてもらう」など目標が低い場合は比較的スムーズに達成できますが、「芸能人と結婚したい」など目標が高すぎると「達成するのは無理」という心理が生まれてしまい結局、恋愛すること事態を否定してしまい努力をしなくなってしまいます。

もうすこし具体例をあげると好きな人ができたとして「この人と付き合いたい!」などといきなり目標数値を高く設定してしまうと達成するまでの道のりが長いので諦めも早くなりがちです。段階を踏まずに焦って告白してレッドカードを出して失恋するのも、このパターンですね。

まずは、「一緒に食事にいく」など低い目標数値を設定していき確実にクリアしていきましょう。

段階的な目標設定(数値)

1.「皆で食事に行く仲」

2.「2人で食事に行く仲」

3.「定期的に会える仲」

4.「好意を伝える」

5.「告白して付き合う」

このように段階的な目標設定をしていくことが告白達成の近道といえます。