復縁するのに最低限必要なテクニック
重要な復縁ポイントとしては次の2つかと思います。
1. :友達状態の関係を修復できているか
2. :重くならないようにする
別れ方によりますが、まったく連絡取れない状態なら、まずは1(友達状態の関係を修復)を目指す方向で。
2(重くならないようにする)は、つねに心がけないと、すぐ重い考えに思考がなりやすくなるので、注意するという感じです。
1(友達状態の関係を修復)の状態が確保されてるなら、相手の趣味に合わせて、その趣味を自分も趣味としてとりいれてみる。
例えば相手の趣味が【映画】なら、今やってる映画などを調べて、
「最近**って映画に興味があるんだけれど見た?映画詳しいから聞いてみようよう思ってさ」
みたいな感じで、LINEなどのメールなり、電話なりで聞いてみましょう。相手は自分の趣味の範囲内での話題(テーマ)なので返答は苦ではないはずです。
また自分中心の話題ではなく、相手中心の話題を心がけることもポイント。
長期間付き合っているとかなら、相手の話題ばかりに合わせていると、自分もストレスが溜まって苦痛に感じるかもしれませんけれど、復縁の場合だと、1回、その関係性が破綻しているわけだから、また恋愛初期段階から再スタートさせなければいけないわけです。
まして、相手に新しい恋人がいるのなら、その恋人よりも自分のほうが、より居心地のよい状態を作ってあげなければいけないのです。
友達状態じゃなく音信不通状態ならば、3ヶ月ぐらいしてから、軽い内容で、返信してもしなくてもOKな感じのメール(メッセ)を送る。メールやLINEなどのメッセは、言葉よりも文面なので、相手がどのような心理で受け取るかがわからないのが注意点。
そのため、できるだけ、軽い感じの雰囲気を演出する努力をしましょう。軽く見せる方法は、いくつかありますが、絵文字を少しいれるとかでよいです。
内容としては、天気、趣味、仕事、みたいなものがベストだと思います。これも、相手の職業や興味のあるものによって変化しますけれど、次の文面ぐらい軽くていいです。
例:「元気?今日、雨すごいね(絵文字)雷すごくてビックリしちゃった(笑)」
他にも職業別に食いつかせる文面を考えてみると、水商売系とか、若い世代とかならば、流行ネタとかにも食いつくでしょう。
とにかく、音信不通というか、連絡を取りにくい別れ方をした場合は、しばらくしてから、久しぶり感を出すことで返信を狙うというやりかたが有効です。
逆に友達状態で、ある程度、連絡がとれているなら、漫画を貸し借りするとか、軽い頼み事や悩み相談をするなど「距離感」を縮めて、恋愛初期状態に戻していきます。
気軽に食事とかできるようになれば、そこから相手の現状(恋人がいるか、その不満度など)を調べていきましょう。
後は、相手のことばかり考えてると自然に重くなりがちなので、気がまぎれること(例えば趣味など)を見つけるようにしてください。運命の人は1人じゃないと思いながら行動すると、重くならないのでよいと思いますよ。
連絡がとれない間の心構え
大好きな人と別れたときに、2つの状態に分類されます。
1.まったく連絡がとれなくなる状況。
2.今までと同じように連絡がとれる状況。
このうち、前者の「連絡がとれない状況」は、さらに細かく再分化されるのです。
- 自分からしつこく連絡してしまい相手にウザイと感じられた。
- 失恋したショックで連絡先を削除してしまった。
まぁ、こんな感じでしょうね。このとき大切なのが、「冷静な判断」ということです。失恋すると胸が痛いですよね?苦しいですよね?その結果、動揺してしまい冷静な判断ができなくなってしまいます。
別れる理由はなんにしても、必ず「原因」があるわけです。まずは、それを解明して改善しないと、復縁しても、また同じように別れることになってしまいます。
では、冷静に考えてみて、復縁するのに絶対かかせないことは何でしょう?それは、連絡が取れる状況にしておくことです。ここらへん、よく勘違いする人が多いのですが、連絡しない期間が長期であっても気にする必要はないのです。
例えば、一人暮らしをしていて、しばらく実家に戻らなくても平気ですよね。たまに電話をしても、家族は、あなたのことを忘れることはありません。友達なんかもそうです。
しかし、連絡先がわからなければアウトです。連絡をとる手段がなければ、たとえ家族や友達でも連絡はできません。ですから、あせって連絡先を削除するのは絶対にやめてください。
では、連絡先を削除してしまったら他に方法がないのでしょうか?いえ、そんなことはありません。手間がかかりますが、手段はあります。基本的に、復縁に使う心理学のテクニックは1つしかありません。
それは「ギャップ効果」です。
人間はギャップのあるものに魅力を感じます。例えば、100キロのデブが、60キロまでダイエットに成功したとします。しかも、紙に「ある言葉を書いただけ」で痩せることができた。興味でますよね?
まぁ、ある言葉ってのは「食べたものを紙に書く」というだけなんですけど。それによって、自分が何を食べたか冷静に分析できるので自然に書くのがめんどくさくなって結果的に食べる回数が減少するのです。
他にも、新宿で浮浪者をやっているけど、実は、高級タワーマンションを人に貸している大家だとか。極端な例ですが、人は、こうしたギャップに興味をしめすようにできてます。
ちょっと、マズイ例だと、普段は酒癖悪いけど、酒を飲まなければ優しい人とかに魅かれてしまうのもギャップ効果の心理です。
これを復縁に当てはめてみましょう。
- step1しばらく連絡を取らない
- step2久しぶりに連絡がくる
- step3「なつかしい」という感情がうまれる
先ほどの、家族、友達、に当てはめても同じ感情がうまれます。それと同じで、恋愛においても、この「なつかしい」という感情はうまれるわけですね。感情ですから、自然にうまれてきます。相手は、制御できるわけがないのです。
こうした感情とか心理とかの隙間をつくことで、相手の心を動かして、そこを狙って復縁するわけです。
そう考えると、別れた恋人と友達関係をつづけている人は、このギャップを作るのが大変です。その場合は、次の2つしか方法はないでしょう。
1.意図的に連絡する頻度を落として会えないギャップを作り出す。
2.まったく違う方法で、ギャップを作る。(自分の性格にギャップを作る)
別れたのに、いつでも会える状況ということは、「なつかしい」という感情のギャップは使えないわけですから、ふだん会っている状態の中で「こんな一面もあったんだ」と思わせないといけないのです。
となると、自分の性格にギャップを作る方法を知らなければなりませんから。そのためには「自己分析」をしなくてはいけないわけです。
恋人は、あなたのことを、どういう目で見てるかを知らないと対処できませんから。
例「わがままな性格が原因でケンカした」場合。
こういった原因で別れたのなら、その原因を改善しなければ復縁はできませんよね。改善すると、次のような心理的図式になります。
※【わがままだった性格が改善された=不満が処理された】
不満が処理されると、原因が1つ潰れたわけだから復縁率が1ポイント高くなります。ただ、これだけだと、ニュートラルな状態に戻しただけなので、復縁するためには、初めて付き合ったときのようなトキメキを与える必要がでてきます。
ここまで冷静に判断すると、次の段階に必要なことがわかります。
トキメキを与える方法
当たり前ですが、嫌いな人とは付き合いませんよね。たとえ、最初は嫌いでも、だんだんと好きになったりして、恋人関係になっていくわけです。
ちなみに、この「嫌い⇒好き」というのもギャップ効果ですね。わざとに冷たくして、後で優しくするとか、こういうのもギャップ効果のひとつなわけです。(古典的ですが)
別れる前の状態を思い出してみてください。会うためにオシャレをしたり、どういう場所にデートに行こうかとか、そういうトキメキがありますよね。このトキメキってなんで、うまれるかわかりますか?実は「未知なる部分を知りたい」という欲求からくるんですね。
人には2つの欲求があります。
- 「未知なる部分を知りたい」という欲求
- 「危険を冒したくない」という欲求
これも人間の本能にプログラムされた心理なのです。
告白して付き合ったり、結婚を申し込むのに勇気がいるのは、「危険を冒したくない」=「傷つくのが怖い」という心理からくるわけですね。
でも、付き合っている途中のデートやオシャレという、心理は、相手の未知なる部分が知りたいという興味にあたります。
これが1度別れてしまうと、すでにこの欲求は満たされてるので新鮮さがないわけです。
つまり「別れた原因を知り改善する」これができてても「復縁しても、また別れるかも・・・」という不安を解消できるだけで、「新鮮さ」という+αがないと復縁しても、また別れる可能性が高いのです。
まぁ、しばらく会っていないパターンならば、ここに「なつかしい」という感情が+αされますが、別れた後も、友達関係で連絡をとっていると、新しい+αが必要になってくるわけですね。
それでは新しい+αを作るには、どうしたらいいか?それは、自分の新しい魅力を身につけるのです。例えば・・・
A:「物理的ギャップ」:今まで地味な服装をしていたならば、派手な服装もしてみるとか。
B:「性格的ギャップ」:今まで、だらしない性格だったのに、自分の夢を語り努力しているとか。
なんでもいいんですが、意図的なギャップ効果を作るのです。すると・・・・
「あれ?付き合ってた頃と印象が変わった?」
と、相手は、あなたのことが気になってきますよね?つまり、これは・・・
※【あなたのことが気になる=未知なる部分を知りたい】
こういう公式になるわけです。トキメキが、うまれてきました。つづいて「危険を冒したくない」=「傷つくのが怖い」この心理状態は・・・
※【わがままだった性格が改善された=不満が処理された】
不満が処理されると、原因が1つ潰れたわけだから、傷つく可能性が減るという心理を相手に植え付けられるわけです。これで、復縁できる確率がさらに上昇したわけですね。
ちなみに、この+αの魅力は、ひとそれぞれ異なるので、自己分析が必要になってくるというわけです。紙に箇条書きすると効果的です。
復縁するまでのパターン集
全部で5つのパターンがあります。細分化すればもっとありますが代表的なものとして5つあげます。
- 冷却期間を置くパターン
- 自分から別れて、復縁をしたパターン
- 別れた後も友達として連絡を取り合っていたパターン
- 長期に渡り、別れていたけど、復縁できたパターン
- 離婚して復縁するパターン
▶パターン1:恋人に別れたい!と言われ、1ヵ月後にまた話し合おうということで冷却期間を置いて会う日までは一切連絡はとらず待つパターン。
1ヶ月後、自分の気持ちを伝えて復縁する。(例:会えない間に大切な存在であることに気がついたなどのセリフ)この場合、別れた瞬間に対応策をとったので、早めに復縁できますが、問題の原因が1ヶ月で改善できていないと、復縁してもまた別れる可能性が高いでしょうね。
▶パターン2:自分から別れて、復縁をしたパターン。
この場合、「どうして復縁する気持ちになったのか?」が重要。相手の嫌な箇所が「別れる原因」なわけですから、その「原因改善」がおこなわれていたから復縁したくなったという理由が考えられます。
もうひとつは、「別れてみて他の人と付き合ったけれど、やっぱり前のほうがよかった」という比較による愛情比重によって復縁したいと思う理由です。
実は、復縁する理由というのは、この2つしかありません。ですから、別れを告げられた側は、いくら「別れたくない」と泣きついても無駄なのです。この2つの理由を心理操作していくことが復縁の近道ということですね。
▶パターン3:別れた後も友達として連絡を取り合っていたパターン。
この場合、「久しぶりの再会」という感動は、ないわけですから、普段から相手の情報を探る必要がありますね。例えば、普段は普通に会えるけど復縁の話しになると断られる。しかし何度も復縁したいとアピールしてたら復縁できたという報告があります。
なぜ復縁できたか?実は、これにも法則があって、何度もアピールしたから復縁できたのではなく、偶然、相手の寂しいと思う隙間にヒットしただけなのです。つまり、ここで必要なポイントは、
- 1:恋人が新しく付き合ってる人がいても別れるまで耐える忍耐力
- 2:恋人が不安定な心理になった瞬間に復縁を打診するタイミング
この2つが大切なわけですね。
▶パターン4:長期に渡り、別れていたけど、復縁できたパターン。
この場合、「久しぶりの再会」という感動が使えます。ただ注意しないといけないのは、相手の連絡先を知っているかどうか。もしも連絡先を知らないのならば、恋人の友達に協力してもらう。
久しぶりに会うための方法は「復縁メール」が必要です。また、他の復縁パターンと異なるのは、会えない期間が長いほど(1~2年)再会したときは、新密度レベルが低くなっているというてんです。
つまり、昔の恋人に接する気持ちではなく、新しい人と出会い直してると考えたほうがいいでしょう。
ということは、ここで自分が成長したところ(新しい魅力)を相手にアピールできなければ、別れた原因が改善されていないとみなされて失敗してしまいます。
自分の成長とは、自分の夢とか、今現在努力していること(例えば、仕事や趣味など)とかが属します。当時のことを笑って話し合えるようになっていれば、ふたたび連絡を取り合える関係になっているとみていいでしょうね。
▶パターン5:離婚して復縁するパターン。
つまり再婚ですね。ちなみに既婚者が離婚を申し込まれた場合の対処法は、通常の復縁と同じなので1~4を参考にして応用してください。
離婚して再婚する場合、大切なのは現実的な理由です。子供がいるのであれば、相手が子供を愛してくれているかどうかが大切です。実は、再婚する理由で多いのが「老後が不安」とか「片親だと不便」だとかそういった理由がほとんどなのです。
そこは、生活環境によりことなるので、よく考えて決断してくださいね。
情と興味は違う
復縁において恋人と連絡がとれる状態は大切です。ただ、連絡が取れたところで、相手が、どういう気持ちで連絡を取ってくれているかの心理が重要になります。
1:情
2:興味
音信不通状態から連絡がとれる状態にするにしても、現在、連絡が取れている状態にしても、「カワイソウだから連絡をとってあげている」という心理状態で相手がいるのであれば無意味です。なぜなら、相手は、興味や魅力を感じているわけではないからです。
情というのは、友達状態以下だと思ってください。友達としてではなく、同情心で付き合ってくれているだけなので、問題がしょうじるわけです。
だいたい、なぜ「同情心」で連絡を取り合えるのかというと、いくつか原因が考えられると思います。
1-1:相手が押しに弱いタイプである
1-2:気持ちをストレートに伝えすぎる
1-3:付き合った期間が長すぎた
どちらにしても、重い関係性の先にあります。人によっては、重い関係が苦手で音信不通状態で逃げるタイプもいますけれど。同情心が出てくるということは、異性としての興味が薄くなっているということです。
付き合いはじめた当初や、出会ったばかりの時は、相手の心理を知りたいという欲求や、興味があったはずです。
それが、「付き合い⇒別れ」という流れを経過したことにより、お互いの情報を知りすぎていて興味が薄くなっているわけです。
もっと言えば、相手の良い面だけでなく、悪い面も把握しているため、ますます、復縁を難しくしているわけですね。
こうした悪循環を打破するためには、興味を持たせることが大切です。
2-1:「興味=新しい魅力」
2-2:「興味=なつかしい」
細分化すれば、まだありますが(出世とか、服装とか、いろいろ)とりあえず、誰でも簡単に興味を持たせられる代表が、この2つかなと思います。
2-1:「興味=新しい魅力」
この場合、見た目を磨くというのもいいのですが、性格を磨くことに集中したほうがいいでしょう。自分本位に話してしまう人は、人の話をよく聞ける魅力をみにつけるとか。
ドキュメンタリーを見て、他人の気持ちを知る免疫をつけたり、映画を見て感動したり、起承転結のある感情を育てるのです。ここらへんは文章にすると表現が難しいのですが、興味のでてくるような性格になるというような感じですかね。
例えば、日食とかになると、マスコミもふくめ、よく、お祭り騒ぎになりますよね。【日食】というテーマで会話したとしたら、どんな話をして相手に興味をもたせますか??
・日食をみるのには専用のサングラスが必要
・次に日本に日食が来るのは20年ぐらい先
このように、日食中心にした話題をふると思います。恋人同士なら、この程度の会話でもいいでしょう。一緒に日食見に行こうとか、その程度でも十分です。
しかし、興味を持たせるためには、もう少しひねりが必要になってきます。
例えば、「次の日食は20年先らしいけど、その頃は、お互い年寄りだね?何してると思う?」とか、未来の話に繋げるとか。一緒に未来の話で盛り上がることで、心の中に、将来も、お互いの姿がイメージされるというわけです。
ほんのささいなことですけれど、こうした心理に自分の姿を想像させることも効果があるのです。
もう少し、掘り下げた話題にしてみると、「日食って太陽の黒点なんだって。でも黒点が減ると氷河期になるらしいよ?」
これも、現実に太陽の黒点は減っているそうで、科学者によると、将来、プチ氷河期が来る可能性があるそうです。この情報だけだと「へぇ~」で、おしまいですが、ここに、もうひとひねりくわえてみましょう。
「もし氷河期がきたらどうする?」
これで、相手の脳は、イメージをはじめます。氷河期がきたら、どうしようとか、想像を脳が、かってにしていきます。
このときに「氷河期になったら火持って暖めにいくから安心して(笑)」などと、冗談まじりに、言ってあげることで、相手の脳のイメージの中では、氷河期の中に、自分と2人が登場してくることになります。
さらに、「暖めにいく」という優しさに、興味がわくというわけです。ほとんどの人は、黒点と氷河期の現状を説明して終わりですが、こうした話題から、想像に発展させて、2人が登場するイメージを植えつけるという部分がテクニックです。
2-2:「興味=なつかしい」
これは、簡単な方法です。しばらく、連絡しないで、久しぶりに連絡すると、なつかしいので、興味が出てくるというものです。
とにかく、相手に、いかにして自分に興味をもってもらえるかがキーポイントなわけです。出会った当初に、興味を持たせるのは、情報量が少ないので簡単ですが、復縁において、相手に興味を持たせるためには、こうしたテクニックが必要になってきます。
前半は軽く後半は重くする
復縁における、前半というのは、恋人と連絡がとれる状態なわけです。連絡を取って会うためには、友達状態に戻すことが必要不可欠です。そのためには、前半の連絡が取れる状態にもってくるためには、軽い感じで接しないと友達にはなれないわけです。
人間の思考は放置しているとマイナス思考になり重くなります。ですので、連絡を取ったり、会ったりするための、メールなどの手段も、文面が重くなる可能性が非常に高いのです。
重くならないように、バランスをとるために、軽い文面を意識しましょうということを、何度も言っているわけですね。
では、ずっと軽い感じで付き合っていけばいいのか?と問われると、それだと友達以上恋人未満の状態になります。そこから脱出するためには、お互いの気持ちを恋愛状態に持っていかないといけないのです。
恋愛状態といっても、1回、恋愛状態になった後に、壊れてしまい別れているわけですから恋愛初期状態に戻さないといけません。(気持ちという意味で)多くの人は、恋愛の中期状態に、いきなり戻れると勘違いします。
何も言わなくても、分かり合えてた、以心伝心状態の期間ですね。しかし、現実は、そんない甘くなく、意思疎通ができる状態に、すぐには戻れません。
何事も段階というものがあるので、恋人と初めて会ったときと同じように、最初から、関係性をやりなおさないといけないというわけです。
復縁で失敗してしまうのは、こうした段階を得て付き合う手順を、省略するところにあります。やり直すのではなく、最初からはじめるのです!
ここ、重要ですから。赤ペンでマークしとくぐらい大切です。新しい自分を見せるという気持ちも必要です。この部分は、「情と興味」に当てはまりますね。後半は重くするという意味は「重い=お互いの思いを伝え合う」みたいな感じですかね。
例えば、相手がボロボロな状態になっても、心の支えになってあげるという気持ちを伝えるとか、極論で言えば、病気で死に掛けても愛せるかどうか、みたいな部分です。
「愛してる」なんて言葉は誰でも言えるので安いのです。
例えば、相手が、何か夢があったとして、それに挫折しそうで悩んでいるのなら、「夢に敗れても見捨てないから、いつでも応援してるから安心して」などと心の支えになれることを強調してあげれる優しさ、思いやりを伝えていかなければなりません。
「好き」とか「愛してる」とか意味は同じでも、違う言葉で伝えられないといけないわけです。相手にとって「自分には、この人しかいない」と思わせるように、もっていかないといけないわけですね。
歳をとっても、一緒にいる。こう言うと、綺麗に聞こえますが、寝たきりになっても面倒みれる?という覚悟の部分でもあるのです。そうした、覚悟を自分がもてないと、こうしたセリフや考えには、なかなか結びつきません。
しかし、こうした綺麗じゃない現実的な不安要素というのは、誰もが心の奥底にもっているはずです。そこを、補えるのは、お互いの思いやる気持ちであり、愛情を持ってせっしていける心の繋がりしかないのです。
友達状態になった後は、じょじょに、相手の悩みや不安な部分を引き出してあげてください。
仕事でストレスがたまってそうなら聞いてあげてください。ストレスを発散させるため、どこかに遊びに誘ってもいいですし。新しい恋人ができてるのであれば、その恋人との間にうまれた愚痴を引き出しましょう。
100%上手くいっている恋愛などないので、必ず、不安に思う要素は存在します。アドバイスなどしなくていいのです。黙って聞いてあげて、そして癒してあげればいいのです。
この段階までくれば、相手は、あなたに興味があるから相談してるわけだし、壁がないから気軽に会ってくれているわけですから、魅力のアピールさえ、しっかりしていけば、自然と気持ちが通じ合って、恋愛初期状態のような雰囲気になってくるはずです。
ここらへんは、人それぞれ、ことなるので、ものすごく複雑な心理パターンになりますが、基本的には、今、言ったような感じになります。意味がわからない人は、いまいちど、その相手と復縁したいのか?本当に好きなのか?自分に自問自答してください。
復縁テクニックを1ページで伝えるのは困難なため「復縁教材」を別途作りました。男女ともに学べるように執筆してますので、必要な方はぜひ会員登録してください。