【リワード効果】と【メンテナンス】~心の本質を見抜く!~

相手が求めているものを見抜いて提示できることをアピールできれば、あなたの株は上がります。それは物質的なものもあれば、精神的なものかもしれません。

相手の求めているものを見抜く!

 

求めている利益を把握して提示してあげるリワード効果

人間は具体的な利益に引かれる傾向があります。これは恋愛においても同じで相手の求めてる利益は何かを把握して、それを提示してあげることをリワード効果と呼びます。

 

リワードとは報酬という意味で、相手が恋愛の優先順位として求めているものを知ることも重要なのです。

 

  • 相手がルックスを求めているのか
  • 経済力を求めているのか、
  • 優しさを求めているのか、
  • 可愛らしさを求めているのか、
  • 家庭的なものを求めているのか、

 

などなど、欲求を先に調べておいて、それを提示できるということをアピールできればリワード効果も大きく、交際OKをもらえる確率も高いでしょう。

 

例:相手の求めている利益は何か?

 

相手の利益(具体的に記入)
  • 車が好き
  • (実際に書き込んでみよう)

 

利益を提示(具体的に記入)
  • ドライブに誘う
  • (実際に書き込んでみよう)

 

提示できない場合の補足(具体的に記入)
  • 免許を取得
  • 車を買う
  • (実際に書き込んでみよう)

 

 

パフォーマンスとメンテナンスのバランス

細かい反応も見落とさないように!

 

「パフォーマンス」とは能力を引き出し成果を上げる事です。自分の魅力をアピールしたり相手の魅力を褒めたりするという、いわゆる誰もが好みの異性につかうテクニックだと思います。

 

しかしいがいと意識して使われないテクニックに「メンテナンス」というものがあります。これは、弱ってる部分に手を加えて気持ちの安定率を高めるというテクニック。

 

実際に難しいことではなく。。。

 

  • 相手が悩んでいたら食事に誘って悩み事を聞いてあげたり、
  • 普段から相手が頑張って努力していることを褒めてあげて自尊心を高めてあげたり、

 

さりげない優しさが「メンテナンス」という部分。

 

こうした弱ってる部分を補強しておかないと、ちょっとした喧嘩で別れてしまったりするので注意が必要です。

 

自分をアピールするばかりではなく、相手の弱ってる箇所やストレスが溜まってるなどの、細かい反応も見落とさないように心がけましょう。

 

笑い方で心を読む方法!

笑顔の頻度カテゴリー分類

人をよく観察して心を読むのが得意な人がいます。そうした人は、無意識のうちに人のデーター収集をしてカテゴリー分類ができているのでしょう。悪い男やストーカー体質な女性に騙されないように誰にでもできる見極め方をここでは解説していきます。

 

ずっと笑っている

寂しがりやで孤独を恐れている。常に笑みを浮かべることで相手との距離を縮めたいと考えている。

 

ほとんど笑わない

闘争心が強く、何事も興味本位で動く好奇心旺盛な性格。

 

大声で笑う

気の小さい証拠。臆病者であることを隠すためのカムフラージュ。

 

笑うけど目が笑ってない

警戒心が強く、対人関係に距離を置こうとしている。

 

 

理想と現実!

本来の魅力(本質)を見抜く

理想の恋愛像や理想のタイプというものがあると思います。よく「理想が高すぎて彼氏(彼女)ができない」という相談をうけることもありますが、アナタが求める理想像を完璧にクリアする異性など存在しません。

 

恋愛というものは「理想」だけでは上手く行かないのです。そこには「現実」というものが存在し、その「現実」をクリアしてこそ本当に恋愛をする視野をもつことができるのです。

 

 

例えば「理想のタイプは?」と問われてあなたは何と答えます?

 

「金持ち」と答えるのならば、それは相手の存在が好きなのではなく金が好きなのです。ルックスと答えるのならば、それは相手の存在が好きなのではなく顔が好きなのです。

 

 

  • 相手が窮地に立たされたらどうでしょう?
  • 自分が窮地に立たされたらどうでしょう?

 

 

そういったときに支えあえる関係が恋愛です。

 

 

こうした「理想と現実」の境界線が自覚できると、今までなんとも思わなかったタイプにたいしても本来の魅力(本質)を見抜くことができるようになります。

 

その心理状態で気になる人を追及してみると、自分のこだわりが小さく感じます。「背が大きくない人はNG」といいながら背なんて実際には関係なくなったりします。

 

 

付き合うことも結婚する事も「好き」だけでは上手く行かないことばかりです。

 

 

しかし恋愛に1番も2番もない。特別な人。一生側に居て守りたい人。爺さん婆さんになっても見守り続けたい人。そう感じたならその気持ちを大切にしましょう。それが恋愛なのですから。