十人十色、千差万別、よく喋る明るい人から、無口な人などいろいろな性格があると思います。
例えば無口だからといって「暗い」と嫌われるか?と問われれば「落ち着いている」と好かれる場合もあります。
とはいえ、万人に好かれやすい性格が存在するのも確かです。では嫌われる性格に属する人は性格を変えることはできないのでしょうか?いえ、性格は変えることができるのです。
実際、性格には1人の人間に2つの性格種類が存在します。
1つは「生得性格」といい、遺伝的素質で決まってしまう性格のことを示します。これは生まれつき遺伝によって受け継がれた性格気質なので変えることはできません。
しかしもう1つの性格「環境性格」で、これは経験を積んでいくうちに付加され環境により性格にも変化がみられるというものです。
「生得性格=キャラクター」は天性のものなので親と気質は似てきますが、
「環境性格=パーソナリティ」により環境や経験によって自分の性格を変化させることができるのです。
自分の性格で悩んでる人は環境を変えてみてはいかかでしょうか?自分の心がけしだいで新しい自分に人はなれるのです。
同じ人生なら好かれやすい性格を目標にして生きてみると素敵な出会いが生まれるかもしれませんよ。
生得性格(遺伝的な特徴)
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環境性格(なりたい自分)
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なりたい自分になる為の具体的な努力
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恋愛の仕組みを知り、出会いも増えて狙った女性にアピールする。その前に、自分の魅力(売り)は理解しているかどうかが問題になります。
心理学では自分は3つの要素で形成されていると言われています。
この3要素を具体的に見て自分の魅力の現状把握をしていきたいと思います。
まず自分の具体的な長所と短所をすべて書き出します。
これは、会社の面接をするときなどにも有効な手段なのですが、まず自分の長所と短所を思いつくだけ紙に書き出すことにより、客観的に自分を見つめなおすことができます。
次に自分のイメージを周囲の人に聞いて結果を紙に書き出します。
周囲の人間は親、兄弟、友達と男女関係無く聞いてリサーチし、自分のデータを取っていきましょう。
紙に書き出した長所と短所から自分の魅力を再認識して自分が明確になったら、どの部分を伸ばすかを検討します。
自分からみたら短所であっても他人からみたら「かわいい」と認識される長所であるかもしれないのです。
こう考えると「不器用」というキーワードがあれば、「不器用と思われる実際の行動例」を紙に書き出し、
そして「その行為を長所にするための戦略例」を書き出します。
「不器用だから苦手なんだよなぁ」 と自分の不器用な部分を前もって強調して甘えてみます。
こうやって「不器用」な部分を「母性本能」をくすぐる演出に変換させるのです。
すると「しょうがないわね」と女性が卵を割ってくれるようなります。
逆に女性の場合でも「不器用」な部分を強調して甘えてみることで男性側の「包容力」を高めてあげることが可能になります。
このように短所を長所に変えたり、長所をより魅力的に演出する方法論を具体的に紙に書き出して戦略を練りましょう。
総体的に+(プラス)になっていれば魅力のアピール戦略は完成です。
つまり自分を変えることとは、何でも感謝の気持ちに変えていくこと。
「限定」「レア商品」こうした言葉に弱い人も多いでしょう。これは「希少価値」といって手に入りにくいものほど欲しくなる心理です。
例えば「たまごっち」というオモチャを例にしてみましょう。
もの凄く人気がでてくると「皆が買うのなら良いもの」とか「貴重なものを手に入れて皆に自慢しとう」という心理が働くのです。
・・・ところが、希少なモノを実際に手に入れたり、ブームが去るととたんに魅力を感じなくなってしまう。
これを「特定化の心理効果」といいます。
これを恋愛に応用した心理実験というものがあるので紹介します。
男性に3人の女性を紹介し、電話でデートの申込をしてもらいました。
この結果、1番好感度が低かったのは、ただ焦らしただけの2人目の女性だそうで「冷淡で最悪」という評価でした。
これに対して、もっとも魅力的と評価されたのは 3人目の女性で焦らせた後の「あなたが相手ならOK」が相手の心を引きつけたそうです。
つまり「告白」するときは、「あなただから特別に告白した」という要素が大切なわけ。
この「告白」って行為は必殺技なわけですから、むやみやたらに使うのではなくムードを演出してから使いましょう。
これが恋愛における「魅力のアピール」です。
他にも好意をもってくれる人はいるけど、君がいいんだといった雰囲気が重要なのです。