【恋愛運】~好みはこうして作られる~

好みのタイプというものは幼少期の刺激によって作られることがわかってます。その理由やメカニズムを解説していきます。

自分で選択している恋愛運!

 

恋愛運が悪い?それは自分で選択している結果にすぎません。よく「男運が悪い」とか「女運が悪い」とか言うけど、それは間違いなのです。

 

ちなみに『恋愛運が悪い』ことを箇条書きにしてみると・・・・

 

  • (1)恋愛が長続きしない
  • (2)相手が浮気する
  • (3)暴力を振るわれる

 

こんな理由が多くあげられるはずです。しかしこれは全て【無意識の力】によって『自分で選択』した結果なのです。

 

例えば好みのタイプって誰にでもあるわけですけど、この好みのタイプって認識はいつ頃にうまれたのか?これはカルガモの子供が最初に見たモノを親と『認識』するのと似ているのです。

 

 

  • 「親への憎しみの裏返しかもしれない。」
  • 「幼稚園の先生の優しさかもしれない。」
  • 「オシャレな洋服を着たのかもしれない。」
  • 「過去の性体験によるものかもしれない。」

 

 

それまでに経験したことにり深く心に残ったものが無意識に心に刻み込まれて蓄積された結果「好み」 になる。

 

 

そして成長するにつれて・・・

 

 

出会い方、付き合い方、別れ方が、積み重なり自分の【恋愛パターン】が完成されていくわけです。

 

つまり自分の恋愛パターンに不満がある人は「恋愛運」が悪いと言い出す。

 

でもそれは自分自身が気がついて変わらないかぎり一生つづく蟻地獄なのです。

 

 

「好み」に変換される恋愛パターン

例えば、親への憎しみの裏返しとは?

 

生まれたときの絶対的守護神であるはずの親が愛情をあたえなかったり離婚をしてしまったりします。

 

すると、子供は依存対象を失うので、その依存したいという気持ちが無意識に蓄積されます。

 

結果的に依存対象として認識できるものに「性」を感じるようになりそれが「好み」に変換されます。

 

 

例えば、幼稚園の先生の優しさとは?

 

親元を離れて誰も知らない環境にいて不安を抱いてるときに幼稚園の先生が一緒に遊んでくれて楽しませてくれたことで不安が解消された。

 

そのときの「不安が解消」された切っ掛けが「楽しさ」と認識されて無意識に蓄積されます。

 

結果的に「楽しい人」にたいして「安心感」を得るようになりそれが「好み」に変換されます。

 

 

例えば、オシャレな洋服を着た経験とは?

 

小さい頃に親が一生懸命に選んでくれた洋服を着せられて鏡で自分の姿を見せられたときに褒められたことが快感になっ たのかもしれません。

 

そのときの「可愛い」とか「素敵」だと「褒められた」記憶が蓄積されて自分を褒めてくれる人にたいして「快感」を得て「好み」に変換されます。

 

 

例えば、過去の性体験によるものとは?

 

見てはいけないと禁止されていたアダルト雑誌を「禁止された」ということに対する「好奇心」から隠れ見する。そのときのヌード写真が胸の大きい女性ばかりが掲載されていたとする。

 

この「性的快感」と「胸の大きい写真」が蓄積されて「好み」に変換されます。

 

 

人間が最初に「性」を意識するのは3歳のときだそうです。たしかに人の脳は3歳までに出来上がるとも言われています。

 

最初に感じた「性=生」により生きる事の執着が始まるのかもしれない。今、この文章を読んでいる彼方も精子と卵子が結ばれて生まれてきたのだから。