男女の営みでかかせないSEXという行為。たんなる性行為でしかないSEXですが、人間には「心」というものがあるわけです。
そうした段階を踏まずしてSEXにいきなり移ることはやめましょう。
人が出会いSEXをして恋愛に発展するのには段階というものが必要になりますから。なによりSEXという行為自体は途中の段階部分でしかありません。
こうしたことをふまえまして、ナンパ研究会では、以下のSEX行為を禁止しています。
薬や強いお酒などで意識をなくしてSEXをする行為です。お互いがお酒が好きで飲むぶんには、もちろんかまいません。
しかし、眠り薬を仕込んだり、BARの店員と組んで強い酒を飲まして眠らせてSEXするなどは、卑劣な行為でしょう。
飲みゲームも遊びの範囲内なら問題ないでしょうけれど、集団の圧力によって無理やり飲ますと問題に発展します。
実際のナンパにおいて連絡先を交換しないで即れば(SEXすれば)何をしてもOKだと考える人もいます。こうした考えは、ある意味危険です。
酒や薬に頼るということは、最終的には恋愛能力は低下することを示しています。こんなことをしなくてもSEXなど簡単にできますのでやめましょう。
相手を脅し恐怖心を与えてSEXする行為です。
例えば、車でドライブしている最中に山の頂上に行き、「ここでSEXするか車を降りるかどちらか選べ」と選択させる。聞いたことありませんか?この方法。
まったくの口説くテクニックを使わないで、恐怖心というものだけで相手を支配しようとする行為です。他にもこうした事例はあります。
当時(90年代~)流行った渋谷のクラブ「パイロン」では、日常的にレイプが行われていたことで有名です。(現在のATOMの場所に存在してました)当時は、不良集団が群れをなして、渋谷の街にはびこっていました。
木村拓哉や武田真治といったタレントが拉致られて、暴行されたというニュースもあったぐらいです。彼らは群れをなしているので、女性2人組みなど少人数で遊びにきているコを狙いトイレに誘い出しレイプしていました。
考えてみてください。
何十人という集団が全部グループで協力し合えば、トイレで女性を連れ込み周囲にバレないようにSEXすることなど容易。クラブにいる客層のなかの過半数が、仲間同士でこういった行動をしていたのです。
やがて渋谷にガーディアンエンジェルが誕生し、武力でチームを撲滅するような流れが出てきました。
やがてパイロンも六本木に場所を移動して、不良という流れが無くなり単なるイベサーが流行してきました。
ただ、この集団で少人数の女の子を狙うというレイプシステムは、2000年代~スーパーフリーなどの事件に受け継がれていったのです。
ただ彼らの場合、不良でも何でもありません。単純にSEXするための方法論をしらなかっただけなのでしょう。
実はスーパーフリーなどには、イベント幹部達に配られていたマニュアルがあります。どのように集客をして、どのようにクラブを借り、どのようにオーガナイズして利益を得るかというマニュアルに従って動いていたわけですね。
世の中にはハプニングバーなど乱交する場所に積極的に参加する女性もいるわけですから、集団でSEXすることに問題があるのではなく、「肉体」と「心」を同時に見てるかどうかが問題なのです。
重要なのは「男女の心の繋がりがあるかどうか」なのです。
恐怖心を与え!脅してSEXをすることは禁止です!
ナンパにしろ、コンパにしろ、恋人同士であっても、相手を尊重しあうことにSEXの意味はあるわけです。これは男性側に限らず、女性側にも言える事ですよね。お互い人間ですから。