ストリートナンパをするうえで、かならず必要になるステップというものがあります。それが次の流れです。
1.声をかける
2.会話を続かせる
3.連れ出し
4.連絡先交換
2の段階で次の一手が3になるか4になるかを決めないといけません。基本的には、3を打診してから4に繋げるのが一般的でしょう。
まずストリートナンパ経験がまったくない初心者にとっては、声を掛けるという事はナンパを躊躇する理由のひとつだと思います。
結局声を掛けられない原因は、無視されるのが怖かったり勇気が無かったりと様々ですが、誰かと一緒にナンパしているにもかかわらずナンパできないとなると、それは気持ちの問題なので改善する必要があるでしょう。
逆に自分1人ではナンパはできないが、誰か仲間がいればナンパはできるという人は、相性のいいナンパ仲間をみつければいいだけなので、さほど問題はないと思います。(コンビナンパという意味ではなく、誰かと一緒ならば1人でナンパも可能ということ)
ナンパで地蔵(声をかけることができない状態)してしまう人は、まずナンパを躊躇してしまう原因を探っていきましょう。おそらく・・・
「無視されるのが怖い」
「なんて声をかければいいのか悩む」
といった理由が大半ではないでしょうか。
でもこうした部分を改善するために必要なことは、あなたの見た目をよくする事でも、考え方を変えるといった問題ではないのです。(正確に言うと必要だが最初にやるべきことは別にある)
では、最初にやるべきことはなにか!?それは声をかける女性のターゲットを絞ること。
年齢とか、好みのタイプとか、そういったカテゴリーの絞り方ではなく、ナンパの成功率が高そうな女性にターゲットを絞り込んでストリートナンパにたいする免疫力を上げて経験をつむのです。
わかりやすく言うと、「まずはスライムからはじめよう」みたいなね。(笑)ストリートナンパでいうところのスライム女とは、どういった特徴をもつのでしょうか?
それは暇そうにしている女性です。ストリートナンパで落としやすい女性のタイプは、暇かどうかが1番のポイントになると思います。
なぜならば、無視をする女の理由が「忙しい」という理由だったり、キャッチやスカウトやホストなどに声をかけられなれているために回避の仕方を心得てるからです。その逆が「暇そうな女」ということですね。
ある程度ストリートナンパの経験があるのなら、こうした無視をする女を、どう切り替えして崩していくかという部分もテクニックで何とかなりますが、
まったくナンパしたことがない初心者にとっては、はじめから無視の連発だと心が折れてしまいがちです。
だから無視されにくい女を狙ったほうが、初心者にとっては心が折れにくいでしょう。
つまり、女性が忙しくない状況なら話を聞く可能性は高いということがあげられるわけですね。では、暇そうな女性とは、どんな感じなのか考えて見ましょう。
ターゲットを絞ると、だいたい次の2つの要素が浮かび上がってくると思います。
1. 路上で座っている女(忙しいなら休憩しない)
2. ゆっくり歩いてる女(忙しいなら早足なはず)
あなたは、この2つの行動をとっている女性を街で探してナンパすればいいのです。まずはじめにやるべきことは、ターゲットの見極めをして探し出すほうがいいと思います。
一般的には、たくさん声をかけるのがナンパだとか思われてますが、例えば、あなたが営業マンだったと仮定します。
何かの商品やサービスを見知らぬ人に売らなければならない。まず最初にすべきことは何でしょうか?
たくさん人を集めることでも、たくさんの人に声をかけることでもなく、まず初めにやるべきことは、見込み客を集めることなのです。
免許をもっていない人を集めて車を売っても誰も買いませんよね。
「砂漠にいる人に水は売れる」これは営業やマーケティングを学んでいる人がよく言うセリフですが、そのサービスに興味のある人かどうかを見極める力を身につけることが先決なわけです。
まさに急がば回れ。できる営業マンは、意識的にしろ無意識的にしろ、必ずこれをやっているわけです。
数ではなく、ターゲットを絞ることこそが、はじめの一歩だと思います。