・女はナンパの出会いをどう思うのか?「心の距離感」について

人間関係の優先順位

 

「心の距離感」という言葉を使ったときに意味が通じない人がよくいます。これは住んでいる距離とかそういったものではなく、人間関係の優先順位ともいうべきもののことです。

この距離感は、1番近い距離が両親や兄弟などの親族。続いて恋人、そして友達、知人、といったふうに だんだんと優先順位の値が低くなっていきます。

1.親族
2.恋人
3.友達
4.知人

 

 

では、ナンパで知り合った男というものは、女性からしたらどの位置づけに値するのでしょうか。

実は、最下位です。(笑)

 

 

ナンパで知り合った男について回るイメージというものは、「誰にでも声をかけている=私以外にもたくさんいる」という先入観をもたれやすいというのが最下位の理由です。

そして事実、たくさんナンパをしていくと、誰がどの女性だったのかとかわからなくなって
顔と名前が一致しない女性の連絡先で満杯になってしまいます。

皮肉にも数を打てば打つほどに、1人1人の女性を ゲーム感覚で口説き落としてしまって大切にしなくなることは確かでしょう。

ナンパ男の優先順位は友達よりも低い

そのため、ナンパで知り合った女性と長く付き合いたいと思うのであれば、この距離感を1歩1歩上げていき、最終的に恋人や友達の地位を脅かす存在にならなければならないのです。

あくまで距離感というだけのことなので、告白して付き合う必要はありません。(もちろん付き合いたければ告白してもかまわない)

これを勘違いして、好きでもないのに、まともに告白して付き合うと、2マタ3マタと増加していき関係が破綻して結婚詐欺とかで訴えられることもあるので注意しましょう。

※ホスト以外の一般人が色恋技で貢がせるのは結婚詐欺で捕まりますので気を付けてください。(水商売はサービス料として貢がせてるので該当しない)

ナンパでキープできない人などに共通していえることは、この距離感が知人以下であると言えるかもしれません。

少なくとも知人~友達レベルにまで達せられる距離感になるぐらいにまで仲良くならなければならないでしょう。

これを専門用語で「和み」とか「ラポール」などと言うのですが、仲良くなるためには、あまり時間は関係ありません。

ナンパして出会った当日で、すぐに仲良くなる人もいるし、連絡を通じて徐々に和む人もいるので、あまり気にしなくてよいでしょう。

それよりも、自分が瞬時に仲良くなれるタイプの人間か、それとも徐々に和んでいくようなタイプなのかといった自己分析のほうが必要だといえます。