・直説法ナンパにおける声かけテンションの違い

ナンパ師のテンションの違い

 

ストリートナンパには様々な声かけパターンに分類されます。主に直説法ナンパにおける声かけは、テンションの違い(アップ系とダウン系)というものが存在します。

テンションの違い(アップ系)

アップ系とはナンパするときの声のトーンから話しかける感じがひたすら明るい感じの状態をしめします。
やたらと擬音が多かったり、とにかくテンションが高く勢いがある。この勢いで女を引き寄せるという感じですかね。

テンションの違い(ダウン系)

逆にダウン系はテンションが低くナンパする声のトーンも落ち着いていて、言葉で女を引き寄せる感じです。
この場合、会話が成立してキャッチボールできた時点で次の誘導へと繋げることができます。

ひたすらたくさんの女に声をかけていったり完全ソロ(1人きりでナンパすること)でやっているナンパ師なんかはダウン系が多いかもしれません。

どちらの成功率が高いか?

ちなみにアップ系とダウン系では、どちらの成功率が高いかというと、別に性格的な問題なので、どちらでも同じだと思いますね。

ようするに自分の性格的にナンパのテンションが高い人は、アップ系で、そうじゃない人はダウン系なだけでしょう。(たまにこの2つのテンションをコントロールできるナンパ師もいます)

アップ系の人は連絡先交換や即も早いけどモチベーションが下がったらまったくナンパしなくなることも多いです。逆にダウン系の人は、結果が出るまで夜中までやってるタイプが属するかもしれません。

ようするにナンパというものは、まずテンションの問題があり、自分がアップ系で普通系で誘導するのが得意なら「アップ系+誠実系」になるし、ダウン系でもネタナンパが得意なら「ダウン系+ネタナンパ系」になるわけですね。

こうした組み合わせが、そのナンパ師のスタイルを決めるわけで、性格的なこととか人生の環境的なものとかも関係していくため、どのナンパ方法が1番強いということはないのです。
大切なのは自分に合ったナンパスタイルを確立すること。それが重要なのです。