よく、アナウンサーがトークの練習の為に、目に映ったものを実況するというのを聞いたことがあります。これは、ナンパにおけるフリートークにも同じことが言えるでしょう。
例えば・・・
とか、こんな感じです。
この場合、女性の髪の毛と自分の髪の毛を比較してネタにし、自分をガリガリ君といったように下げることで、相手を持ち上げて、綺麗という言葉をより強調したホメ言葉に印象づけているわけですね。
大事なことは、適切な質問をしてあげて上手く相手にしゃべらせることにあります。
つまり、言葉のキャッチボールをするのではなくて、無言状態を避け言葉のボールを投げ続ける事が大切なのです。
その投げた言葉を相手が、何かしら拾って(反応)くれたら成功なのです。
他に、
・住んでいる場所
・職業
・年齢
・普段や休みの日は何をしているか
・何時頃に寝るのか
・門限はあるのか
といった話が適していると思います。
こういう基本情報をきちんとおさえておかないと、たくさん連絡先を聞いたときなどに誰が誰だったか検討がつかなくなります。
その他、会話に必要なのはネタ・フリ・オチそしてトークする切っ掛けが大切です。まずネタにたいしては、先ほども説明した目に映ったものを実況するのが基本です。
その他に、自分の体験などもネタとして使えます。
例えば
とか、こんな感じで自分の体験談などをネタにしてフリます。
この場合「昔は80kgのデブだった」の部分がネタです。
そして「ダイエットとか得意」の部分がフリになるわけです。
このフリにたいして女性が・・・
と反応を示したら成功です。ダイエット方法などの会話をする部分がオチとなります。
また、会話につまったときのキーワード〈※図〉を思い出す方法もあります。