・オタク要因や短所を武器にナンパする方法

オタクや無口とモテるということは関係ない

 

一般的にまだオタク趣味の男性や、無口で口下手な男性は女性に嫌われるなどといったイメージが根強いかもしれませんが、現実はそんなことはありません。

これを逆の立場で考えてみてください。
あなた好みの女性が、何かしらのオタク趣味を持っていたからといって嫌いになるでしょうか?

同じく好みのルックスをした女性が話してみると無口で大人しかったという理由だけであきらめるのはもったいなくありませんか?
結局そういうことなのです。

しょせん、そういったイメージはマスコミなどに情報操作されたものでしかなく、本来ならば情報は個々によって大きく異なるのが本当の人間心理なのです。
結局は、オタクや無口と、モテるということは、まったく関係ないことなのです。

確実に女性に嫌われる要素

しかし、確実に女性に嫌われる要素というものも存在します。それは何だと思いますか?実は…
「不潔」であることは男女ともに嫌われる原因となるのです。
これも先ほどと同じように逆説で考えてみるとわかりやすいでしょう。

あなたは鼻毛が伸びている女性を見てどう思いますか?
髪の毛がフケだらけで悪臭漂う女性と仲良くなりたいと思いますか?
そうなんです。

よほどのマニアを除いては、そういった不潔な女性をGETしたいなどという欲求にはかられないはずですよね。
ですから身だしなみには注意しましょう。

しかし中には
「見た目は清潔だけれど、やっぱりオタクだからモテない」
「身だしなみは問題ないけれど無口だから女性にアプローチができない」

という絶望感を持っている人もいるかもしれませんね。
でも、それはオタクや無口が原因ではないのです。

「オタクや無口という要素を武器にしていないからモテないだけ」
だったりします。
ということで、どうすればそういった短所(実際はマイナスでも何でもないんですけどね・汗)を武器にすることができるのかを解説していきたいと思います。

人は何かしらにたいしてオタク

まず、人は、何かしらにたいしてオタク要素を持っています。
女性だったら、ファッションや、香水、コスメ、などなど自分の好きなモノを追求する行為が、それ(オタク要素)にあたります。
あなたが何かしらのオタク要素(例えば、アニメでも映画でもPCでも何でもいいですが)を持っていたとして、
一方的に、その話しかしないのであれば、もちろん相手に嫌われます。

嫌われる理由は、自分の話しかしていないからです。
これもまた逆説で考えてみてください。

女性が、あなたの興味のない香水やコスメの話題しかしなければどう思うでしょうか。
やはり退屈に感じてしまいますよね。

相手にとって、わからない話題を一方的に話しをされてしまうから、「つまらない!」と感じてしまうために起こるのです。ここで勘違いしないでくださいよ。

オタク趣味の話をすることが
問題なのではないのです。
問題なのは、一方的に
話しているからなのであって、
香水の話や、アニメの話題が悪いわけではないということをしっかりと理解しといてください。

会話というモノはレスポンスで成り立っている

ここからは、無口でもモテるようになるための方法も、関係してくるのですが、会話というモノは、レスポンスで成り立っているものです。よく会話はキャッチボールと言われるのは、このためです。

つまり重要なのは「適切な質問をして相手に気持ちよく話させる」ことなのです。

あなたの趣味は何ですか?自分が興味のある話題であれば夢中で話せますよね。
つまりアニメオタクならば、アニメの質問をされれば、喜んで話します。

それと同じで、あなたが女性の香水に興味がなくても、香水にたいして疑問に感じたことを質問するだけで会話が成り立つのです。
例えば・・・

 


男「良い香りするよね?どんな香水使ってるの?」


女「シャネルだよ?」

 


男「そうなんだ?俺、香水とか詳しくないんだよね」


女「そうなんだ?」

 


男「男の香水と女の香水って同じモノをつけるのかな?」


女「メンズ用の香水とかも売ってるよ?」

 


男「そうなんだ?どこに売ってるの?」


女「デパートとかにあるわよ?この後、一緒に行って見る?」

 


男「うん」

このように1つ疑問を投げかけるだけで、こういう会話が成り立つわけですね。

例題の場合、メンズ用の香水がどこに売ってるのかを聞くことにより、デートにまで発展させていますが、実際こうしたテクニックで誘うことは多いです。
つまり、オタクかどうかや、無口かどうかは、モテる要素には関係がないわけです。

見た目の清潔感などに関しても、オシャレであるにこしたことはないですが、基本的には、汚くなければ問題ありません。
ようするにあなたが、何系のオタクであったとしても、清潔で聞き上手なオタクならば、モテるわけです。

・人は誰しもが何かしらのオタクである。
・自分のオタク話ではなく相手のオタク話を引き出せばよい。
・無口であっても適切な質問をして聞き手に回ればいい。
・嫌われる要素が不潔感なのでつねに清潔感を保つようにしておく。