間接法で声かけする場合、自分の意思とは関係ない縛りの状況に左右されがちです。
例えば待ち合わせでたたずんでいるとか、喫煙所で一服しているとか、その場所にいる女の子が自分の好みか好みじゃないかは自分の意思とは関係ないわけです。
でも直説法だと、自分が街を歩いていて、好みの子とすれ違ったらストればいいだけなのが良い部分でしょう。
しかし初心者だと、好みの女とすれ違っても、どう声かけすればいいかという問題になってくるわけですね。
そうしてくると、「間接法」における、
「火、タバコ、喫煙所、待ち合わせ」
などとは、違うキッカケが必要になってくるわけです。
だとすると、女性が街に出てる理由を考えないといけないですよね。その理由は何かというと、
「今からどこかに向かう」
「家に帰る」
「会社に行く」
3~4つしか選択肢は出てこないわけですよ。後は、それをキッカケにして話せば、いいわけです。
1. 「どこいくの?買い物?」
2. 「どこいくの?帰るの?」
3. 「どこいくの?待ち合わせ?」
4. 「どこいくの?ご飯食べに行くの?」
とか。こういうふうに、話のキッカケを1つ付けくわえておく。それだけで、この声をかけられないというラインは、このじてんでクリアできます。
もしくは、人に話しかけるという行為そのものができないという対人恐怖症とか赤面病とか、極度の緊張症というような人は、その前に、人にせっするコミュニケーションの練習を(話す練習を)していかなければいけないんで、
まずは、街に出て道を聞くことからはじめてみるとかそういう練習から、はじめてみたらいいと思います。
ようするに、初心者ができないと思っていても、キッカケさえあればできるようになります。
とにかく何でもいいので1つ声かけパターンを構築しておいて、それを念願に1発おいて、ひたすら声をかけていく。
他にもテクニックは、いっぱい×5あるんですけれど、一度に覚えようとすると頭がパンクしてしまいますから。だからたくさんある方法の中で、もっとも簡単でハードルの低そうなことからはじめてみるべきですね。
それだけ頭に入れれば、決め打ちしとけば、絶対に声をかけるという行為までは行けますから。
どれだけ対人恐怖症だろうと、赤面病だろうと、緊張症だろうと、パターンを構築することからはじめれば、ドラマのセリフのように自然に声かけはできるようになります。
例えば、待ち行く人の行動を分析して自分にマインドをかけてもいいでしょう。
・人間、絶対に飯を食べる。
・外出てれば、絶対に家帰る。
これは人間の本能なわけです。
そしたらこの本能2つ(飯を食べる、家に帰る)で、声をかけるキッカケは決まってくるわけです。街行く女に何て声をかけようかなんて悩む必要が無くなり、、、、
「もう帰るの?」
って言えるわけです。この一言が言えれば、後は、そこから話を広げることができますから。
何料理が好きかとか、どこに住んでいるかとか、使用している電車の路線だとか、戦争地域でも中華料理だけはデリバリーしてくれるとかね。(これ本当の話です)
そんな感じで、キッカケから話を広げていけば会話は成立します。
とにかく声がかけられない場合は、何かキッカケを作っていくということを、念願に置けば、第一声は決め打ちできるので、何を喋ればいいか浮かばないということは、回避できるわけですね。