・自慢話をいくらしても女からしたらどうでもよい理由

話すことでストレス発散をするのは女性

 

今回のNGトークは「自慢話」です。これはフレーズやセリフにすると難しいのですが、単純に自分の話ばかりする男は嫌がられます。

 

女性という生き物は自分の話を聞いてもらいたいと思っているのが基本状態です。というか話すことでストレス発散をするのは女性の特徴ですから、男性が自分の自慢話をいくらしても女性からしたらどうでもよいことというのが本音です。

ですから「俺、最近BMWを買ってさ」などと男性は女性に注目してもらいたくてアピールしたところで、その女性が車に興味がなければ本当はどうでもよいとしか思いません。

金持ちアピールで女が反応する理由を考えてみてください。彼女達が好きなものを買ってもらえるかもという欲求を満たすための利用価値があるかどうかでしか判別されていないのです。
これでは女性の自尊心を満たしてあげることはできないのです。
例えば女性が


「私、最近**って恋愛映画を見て感想したの」

 

なんて話しているのに


「そうなんだ。俺がオススメなのは**ってアクション映画でさ~」

 

といった感じで、あなたの好きなものの話を一方的に話し始めても女性は不満がたまるのです。
男性は会話の全体量バランスを考えることが苦手ですから、ついつい自分の自慢話ばかりしてしまう傾向にあります。いうなれば孔雀がメスに好かれようとキレイな羽を見せびらかすようなものです。


「どう?俺って凄いだろ?ホメてくれよ」

っていうふうにしか人間の女にはうつらないのです。メスの孔雀が本当に羽の美しさに魅了するかどうかも疑問ですよね。本当は羽の広げ方に魅了されるのかもしれません。

だとすると会話の内容に意味があるのではなく、会話の仕方にこそ女を喜ばせる秘密があるとは思いませんか。
結局は、視点が違えば、同じモノを見ていても、まったく違う結果がもたらされるのです。

ついつい自慢話をしがちな人は、つねに謙虚な姿勢をアピールするぐらいで丁度いいのではないでしょうか。