今回のNGトークは「気にするなよ」です。女性が悩んでいるときは口説く最大のチャンスが到来したと思ってください。
そのチャンスを台無しにする一言が悩みにたいしての具体的なアドバイスや、悩みそのものを否定させようとする言葉です。
男性からすれば元気づけてあげようと思いやって出たセリフかもしれませんが、女性は基本的に話をすることでストレスを発散する性質をもつため悩みじたいを解決したいというのは優先順位が男性ほど高くはないのです。
そのため
などという慰めの気持ちは効果が薄いわけですね。こういう場合は、まず話を黙って聞きます。そして共感をしてあげます。
これが共感です。
基本的には、この2つを機軸にして悩み相談を聞いてあげればいいわけですが、さらに男性として魅力を植えつけたいのであれば
という風にあなたの意見を客観的に述べるのです。これは強制してはいけません。共感しつつ、あなたのアドバイスを促してあげればいいだけですし、決めるのは彼女自身なのですから。
まんがいち自分の意見を言い過ぎたと感じたら
「話が聞けてよかったよ」
彼女の話をいつでも聞く体制があるということを示しておけば包容力のある男性として女性も一目おきますから試してみるといいでしょう。