女性に声をかけるときは、右側と左側では、 どちらから声をかけるほうがよいのか。
実際は、右利きとか左利きが関係してくるので、荷物を持っていない側というのが正しいのですが、脳科学的な観点からすれば、女性の左側から声をかけたり、デートの最中も左側に座って口説くほうが好ましいとされています。
右脳は、創造性や直感、イメージなどを扱う脳なので、左側に立つことで、あなたの印象を相手に植え付けることができるのです。
歩くときも座るときであっても、女性の左側から声をかけるように意識しておけば、どんなに影が薄いタイプであっても印象に残りやすくなるでしょう。
ちなみに、人間の顔も左側と右側とでは右脳と左脳の影響で表情が違ったりします。右脳は創造やイメージをつかさどる脳のため、左側の表情は本音や感情が出やすいのです。
例えば悲しいとか嬉しいなどの感情は、相手顔の左側を見れば見抜けるはずです。逆に、左脳は言語や理論をつかさどるため、右側の表情は建前や嘘の表情が出やすいでしょう。
詐欺師など計画的に嘘をついてごまかそうとしている人間は、左脳のほうが多く働いているため、顔の右側に感情が表れるので注意して観察してみると面白いかもしれませんね。
とにかくここで覚えておくことは、女性の左側をチェックすることが重要ということです。声をかけたりデートで歩いたりするなら左側を歩き、喫茶店やレストランで座るときは左側に座る。
話してるときも、彼女の左の表情を観察して、本音の感情を探ることで洞察力が磨かれるというわけですね。