気弱な男という印象を与えないための決め打ち手法。声のトーンについて説明していきましょう。女性と会話するのに声質など関係あるのかという疑問を持つかもしれません。
そもそも声の高さや低さなど生まれつきのもので変えられないという意見もあるかもしれませんが実は訓練しだいでは自由にコントロールもできるし、
欧米では、こうした声からの印象で相手に自分のイメージを意図的に植え付けるという技法は当たり前に行なわれています。
アメリカにあるハーバード大学の研究では、高い声よりも低い声のほうが女性を惹きつけるということがわかっているのです。
つまり、あなたが発する声のトーンは、高い声よりも低い声のほうが印象が良く惚れられやすい傾向にあります。
では具体的なトレーニング方法を紹介しましょう。といっても実は非常に簡単なことであって、腹式呼吸で話せばいいだけのこと。
腹から力を入れて発声すると、自然に低い声が出るので声が高くて悩んでいる人は、試してみるといいでしょう。
鼻から息を吸って口から息を出すことじたいが腹式呼吸になるので、お腹に手を当てて押しながら、息を吐き、その吐く息とあわせて発声すれば低い声が出るはずです。
その感覚を覚えておいて腹式呼吸で声を出すようにすればいいでしょう。