まず、「間接法」とは、その名の通り、何かを利用して間接的に、女性に声をかける方法であり、ナンパと思わせないナンパとも呼ばれています。
例えば飛行機で重い荷物を降ろそうとしている女性に
「重そうですね?手伝いましょう、どこまで行かれるんですか?僕は○○まで…(略)」
などと話しかけるのが間接法です。
初心者の練習方法としても使われる「道聞きナンパ」や「待ち合わせナンパ」もこの手法です。
【長所】
言うなれば、普通の出会いは全てこの「間接法」に属されるのでナンパとは思わずに無意識に行なわれている行為だと考えられます。
その為、相手に「運命的な出会い」と認識さえることも可能であり、シチュエーションしだいで自然に仲良く慣れます。
【短所】
その状況を作り出すのが難しいという点が短所です。飛行機で重い荷物を降ろそうとしている女性が好みのタイプで、自分の近くの席ならば問題ありませんが、遠くの席ならばチャンスはありません。
この「自然の演出」を自分で作り出すことが「間接法」の難しさであり、声かけのセリフが決まっていないので、つねに自分で考えることが必要です。
間接法には大きく分けて3パターン〈※図1〉あります。いずれの方法も演技力が必要とされます。
※図1
例えば、道に迷ったフリをして好みの女性に道を聞きます。
「すいません、109ってドコですか?」
みたいな感じに道を尋ねて、相手の女性が親切に教えてくれている途中に自分の携帯に連絡が届いたフリをします。
「あぁ!すいません!友達からメールだ、30分も遅刻するんだぁ?う~ん、時間あいちゃったけどこの辺よくわからないしなぁ…よかったら喫茶店でお茶しません?道教えてくれたお礼に、奢りますよ?」
みたいな感じで演技して誘います。後は、フリートークで和んで携帯番号を交換します。
直説法+間接法のミックス技で応用することもできる基本技といえますね。
これは二つの方法があります。まず一つ目は自分が何かを落として、それを女性に拾ってもらってきっかけを作るという方法。もう1つが着物を拾ったという設定で女性に声をかける方法です。
これは例えば財布を落としたりしてもくれる人が自分のとは限らないというところが何点です。
もともと間接法というのは東北地方で生まれたテクニックのため、ローカル地方で女性が少ないという県を克服するために生まれたナンパ手法です。
そのため都会の人の多い場所では厳しいものもあるかもしれないです。
この方法は、例えばハンカチや菓子袋など自分で用意して「これ落としましたよ。」と女性に声をかけます。
実際に女性は落としていないわけだから「違います。」という答えが想定できるわけです。それをきっかけにして会話を膨らませていって知り合えるというわけですね。
この技は店員の女の子は自分が知らないうちに誰かに惚れられてる可能性があるという考えからうまれたナンパ手法です。
例えばショップなどの店員さんに「前見た時気に入りました」みたいな感じに攻略する技です。
まず自分が気に入った女の子がいたら、自分の男友達にナンパしてもらって・・・・・
「俺の友達が前に君のことを見かけて凄く気に入ったんだけど、恥ずかしいとか言うから俺が聞きにきたんだけど…」
などと友達にナンパしてもらうことでワンクッション置いてから自分を紹介してもらうなどがあります。。
そこで自分の名刺などを渡してブーメラン(自分の連絡先を相手に教えて連絡を待つ手段のこと)するのも方法の1つです。
名刺の後ろに自己紹介内容を書いたり、もしくは、メモを渡す技も有効です。
この技は、駅を使ってる女の子で定期を使ってる女の子は、その駅を当たり前のように使ってるという考えから生まれた方法です。
その駅で女の子は自分が知らないうちに誰かに惚れられてる可能性があるという事を考えに入れ、定期使って降りてくる女の子に、、、
「すいません 俺いつもこの駅使ってるんだけど今まで3回くらい 君の事見たことがあって、その時から気に入ったんですよね」
ーという内容の会話をベースに話しかける技です。
学生やサラリーマンなど決まってるルーティンで移動している人たちにとっては有効でしょう。怪しまれるんじゃないかとか心のブレーキがかかりやすいというものが短所かもしれません。
街で見かけた女性に・・・
「アレ?○○ちゃんじゃない?高校のとき同じクラスだったよね?」
みたいな感じで偶然を装って声をかける方法です。
ようするに【直接法】的ナンパが出会いで付き合った場合女の子の中には 「この人ナンパする人だから不安」という気持ちが常にある場合がありますが、
【間接法】の場合自分的にはナンパですが、女の子的には劇的な出会いの場合が多くナンパしているのでは、ないかと疑われる心配が少なくなります。