ナンパ相談室:ホテルまで誘うことができない

ナンパ相談室

 

ストで知り合った女性と結婚し、二人子供がいる36才です。今まで、二人しか付き合ったことがなく今もストを続けてます。合体要求が強いのに、飲みの後にホテルまで誘うことができません。

 

相手を傷つけるという思いと自分の勇気が足らず成功事例がないです。

 

どういった感情で望んだら最後まで、いけるのでしょうか?

 

また、社内にいる女性にも惹かれていてランチをたまに二人で行く仲の人がいます。お互い既婚者で、話が合うのですが、相手はこちらには興味がないようです。

 

結婚前はクラブなどでかなり遊んでいて、イケメンが自分でも好きと言ってました。今の旦那が真面目な人で今はセックスレスだと言ってました。

 

今でも友達とよく出会いがあるようなバーに行ってるようで、話を聞く度に自分がヤキモキしてしまいます。今は好きの感情を捨ててしまいたいのですが、やはりストでの成果を上げることでしか、この感情は消せないのでしょうか?

 

長文乱文で申し訳ないのですが、ご回答いただければ幸いです。

 

これは経験人数が2人という意味ですかね?それとも単純に恋愛としてお付き合いされた女性の人数が2人ということでよいのでしょうか?

 

前者の場合ですと「Hにたいする免疫」という部分が関係してきます。ようするに経験人数を増やしたいというアクセルと、Hすることにたいする罪悪感のブレーキの狭間で悩むという感じかと思われます。

 

後者の場合ですと「恋愛にたいする免疫」という部分が関係してきます。これはもっと好きな人がこれから先、現れるのではないかという幻想を追い求めて出会いを求め続けてしまうといった欲求ですね。現在と未来の狭間がブレーキとなってくるわけです。

 

一応、どちらの状況でも対応できるようにアドバイスさせていただきますね。

 

>相手を傷つけるという思いと自分の勇気が足らず成功事例

 

まず、ここの箇所なのですが「なぜ傷つけると思うのか?」を明確にしたほうがよいでしょう。Hをすることでなぜ人が傷つくと思うのかという自分の心理を把握しておかないといけません。

 

ノートにでも書き出してみればいいのですが、結局はHにたいして高級志向というか特別視しすぎる部分が出てくると思います。

 

深層心理を探っていくと、結局のところ男性心理には女性は綺麗で美しく純粋な存在であってもらいたいという欲求が根本はあるものです。

 

しかし現実は違うわけです。というよりも、むしろ「綺麗or汚い」という両方のイメージも世間が作り出している貞操観念でしかありません。

 

>どういった感情で望んだら

 

これはイメージと現実の両方を脳に認識させればよいと思います。まず、先ほどの先入観をノートに書き出すという作業をしてみて自分が女性に対してとかHという行為にたいして、どのような感情やイメージを持って接しているのかという現状把握をする作業が大切かと思われます。

 

その後に、現実を受け入れるために資料を集めて読むという作業をしていきます。

 

 

資料といっても、身近に手に入るものでしたら「AV女優のノンフィクション書籍」とかそういうのとか、「H依存症の女を題材にした映画」とかでかまいません。(もちろんナンパして経験をつむというのもあり)

 

こうした資料とか読み漁ると、既存の価値観は崩壊して新しく本質が見え隠れしてきますから。

 

例えば、沖縄の某地域にある売春宿にいる女性の年齢層は若くても60代で最年長が90歳とからしいんですよ。でもそこは凄く人気で、特に90歳の婆さんは凄い指名が入るそうです。

 

で、男性客は婆さんと何がしたいわけではなく酒を飲みながら昔の話を聞いてみたいという興味で集まってきてるとのこと。

 

つまり婆さん達が過去に経験したH話じたいに需要が変化してしまったわけですね。

 

他にもH依存症のOLがいまして、彼女は普段は大手企業で働いているのですが夜は街で男に声をかけて逆ナンするんです。ようするに抱かれないと安心して眠れないという心理状態なわけです。

 

震災で家も家族も失った女性が、働く場所がないので風俗嬢をしているといったような事例もありますよね。

 

で、こうした女性たちやHに関して資料を読んだ後に恋愛観や貞操観などといったものにたいしてどう感じたかが大切なんです。そこで先ほど書いたノートを再び読み直して、自分の気持ちと比較してみれば、本質は見えてきますよね。

 

Hが汚いものならば、彼女たちの人生そのものも汚いものなのか?Hが傷つくものならば、彼女たちはHをしなければ傷つかないのか?

 

どちらもNOですよね。結局のところ一元化してひとつの視野で見てるとブレるんです。世の中は様々な要因が重なり合わさっていますから、そこに焦点を当てて分析してみてはじめて現実が見えてくるはずです。

 

 

僕たちは男性ですから真の意味で女性心を知ることはできません。しかしこうした資料から把握して疑似体験することで見えてくる感情はあるわけです。

 

Hをすることで安心する女性もいれば、Hをしてきたことで人に喜びを与える女性もいるわけです。女性の数だけそこには理由や人生模様があるわけです。

 

つまりHを通じて人を知り心を知ることもできるとううわけです。自分がHしたいという欲求以外にも抱き合う意味というもはあると僕は思っていますから。

 

 

僕にとってのHやストというものは、そういう意味合いが強いですね。だから相手を楽しませる声かけというものには少しこだわりがあるわけです。

 

あくまでこれは参考例にしか過ぎませんが、自分のスタイルというものを確立させていくことで次の一歩に進めるとは思います。

 

そのためには、違った視点でHや女性というものを見るという視野の広さが必要になるということです。

 

>また、社内にいる女性にも惹かれていて

 

遠まわしに誘っているような気もしますけれどね。もしくは女子会のようなノリで話しているだけかもしれませんが。どちらにしても、お互い既婚者、同じ会社、といったことを考えるとリスクは大きいですよね。

 

まぁ、別にセックスレスを解消するカンフル剤的な役割として手を出すというのもいいのかもしれませんが、恋愛感情というものは不必要でしょう。

 

ここらへんの恋愛感情は、すでにお子様がいらっしゃるとのことですので、生物学的な視野で考えてみればよいかと思います。つまり愛情の形は様々ですが、そのベクトルを完全に子供に注げばよいわけです。

 

今ある感情は、恋愛感情なのか、それとも合体欲求なのか、その見極めが大切です。少なくとも僕にとっての恋愛感情は、相手が病気になっても愛せるかどうかとか、そういう重く苦しい逆行においても、自分も相手も互いに裏切らずにいられる関係性かどうかという基準で見ていますから。(あくまで参考までに・笑)

 

 

単なる合体欲求(性欲)であるならば口説けばよいでしょうし。普通に誘いをかけるのか、それともトークでレスの状態から不安定要素を引き出して、そこに旦那の代役として相手をするという名目を納得させてから挑むのかなど、方法は様々ですけど。一応、リスクを考えて行動してくださいね。

 

リスクを取らないならば、違う視点でその女性を見るしかないでしょう。

 

女心をリサーチするための要因だとか、あなたが女性から見てどう見えるのかとか、他の女性を紹介してもらうための駒にするとか(言い方悪いですけどね・・・汗)打算的に見るしかないかなと。ただ恋愛視点で見るのはやめときましょう。誰にも得がなさすぎますから。