ナンパ相談室:既婚者なのにナンパ

ナンパ相談室

 

既婚者なのにナンパしてる人ってアリ?

 

これは個人の主観による部分が大きいですよね。アリかナシかで語っても、ナンパする人はしますから無駄なわけです。

 

だからナシと言うためには、ナンパすることで、結婚生活で不利益になることを相手に考えさせなければならないと思いますね。

 

まぁ、現実的な部分としては嫁に離婚されるとか、慰謝料を払わされるとかですかね。子供を産むということは、ひとつの人生を世界に誕生させるわけですから、そこにたいして何%の比率の愛情をむけられるかが大切なわけですよ。

 

だからナンパしてても子供に愛情を注げるならばアリだと思います。

 

逆にナンパした女に90%も愛情ささげて、子供には10%も愛情あたえられないのなら、その子供はどこから愛を学ぶのでしょうか?

 

嫁とナンパした女のボーダーラインは、しょせん個々の感情や、社会の一員として認められたいだけの打算かもしれませんが、子供は親や育ててくれる大人がいなければ存在できないわけです。

 

ましてや、その存在を生み出した張本人が、子供にたいして何を与えるかが重要なポイントで、
金を稼いで、学校に進学させて、飯を与えて育てる、といったことが親の役目だとか言うのであれば、

 

それは親でなくてもできるわけですよ。

 

小学生ぐらいで起業して収入を得て、自給自足で生きながら、独学で勉強するような子供ならば、

 

親の存在価値は0%ですから。

 

それでも親に存在価値があるとしたら、やはり愛情だと思うんですよね。

 

猿の母性愛の実験って知っていますか?
赤子猿に2体の代理母を用意したんです。

 

Aは針金でできた母で餌を定期的に餌が出てくる仕組み。
Bは針金を布で包んだ母で餌は出てこない仕組み。

 

すると赤子猿は、Bの餌をくれない代理母と長く一緒にいたという実験です。

 

このように猿でも餌よりも母親のぬくもりを感じられるもののほうを選択するという、母性愛が重要であるということが実験であきらかになっているわけです。

 

もしもこの世に愛情というものが不必要ならば、餌をくれる代理母を選ぶはずなんです。

 

でも一緒に居たいのは、ぬくもりや温かみのあるほうを選ぶわけですから、人間の、ましてや自分が生んだ子供を大切にしてナンパしてほしいなと感じますけどね。