相手は18歳でこの春、高校を卒業し、大学に入ってから地下アイドルとして活躍しています。
その現場に何度か遊びに行き、誕生日には花を贈る等したところひょんな事から好意を得る事が出来ました。
ところが私はそこからつい調子に乗ってしまい、ある時に「実は前からお前が俺の中の一番だった、お前は大切な存在だから」と話したら「プロポーズじゃないんだから!」と一気に引かれてしまい、警戒されるようになりました。
この場合、どうしたら関係が修復出来ますか?
そういえば僕も最近知り合いのマスコミ関係者に誘われて地下アイドルのイベントに遊びに行きましたね。アイドルも紹介してもらって軽く挨拶して少し仲良くなりましたけれど。(笑)
ライヴも見させていただいたんですが、熱狂的なファンが汗だくで踊ってておもしろかったです。あの空間を客観的に分析して思うことは、ファンとアイドルの距離感が近いですよね。
ファンの呼びかけにもアイドルが返答しますから。それが人気の理由なのかなと思いました。
それはさておき、相手に重く感じられてしまったときは、その場ですぐに修復できればよかったんですが、そこができたかどうかでハードルの高さもかわってきます。
その場で「なんてね(笑)」ってすぐに冗談めかせてしまえればよいのですが、それができなかったとすると、今の彼女からあなたを見たときの印象がどのような感じかを分析していかなければなりません。
1:引いたままの目線なのか、
2:友達としての目線なのか、
3:ファンの1人として客観的に見られる目線なのか、
この3つのうちどれかだと予想できます。
1の場合なら、3の目線で見てもらえるように努力しないといけませんし、
3の状態なら2を目指すべきです。
1から2へ持っていく場合は、3を経由させるために純粋に応援してあげればいいでしょう。
ファンを邪険にはできませんし、そのうち少しでも話せるチャンスがあったときに誤解をとけばいいわけですから。
とにかく目指すべき関係性は2の友達として良き相談相手になれるポジションなわけです。
ただしこの席は数が限られているわけです。今回はチャンスを逃してしまったといえますが、同じようにその席から外れていく男性というのは出てくるわけです。
近場にいれば再びそのポジションに座れるチャンスが到来するかもしれませんので、そこを狙うしかないと思います。同じ大学とかでアイドルのイベント場以外でも接するきかいがあればいいのですけどねぇ。
これは短期戦ではなく長期戦ですから、けっこう大変ということだけは自覚しといてください。
とにかく今は話せるチャンスをうかがって
「この前は冗談でいったんだけどマジでプロポーズみたくなっちゃってゴメンねー。ファンとしてって意味だったんだけどね。(笑)」
みたいな感じで誤解をとくことが必要でしょう。(時間が経過すると相手も忙しくなり以前の出来事を忘れてしまうので、このセリフじたいも変化させる必要があります。そこは臨機応変に。)
とにかく重い空気を軽くする作業からはじめていかなければなりません。
軽く接しながらも縁の下の力持ちで応援はしてあげているというような感じがいいかなと思います。