ナンパ相談室:女の子の自己愛というものを物凄く知りたいです

ナンパ相談室

 

毎日が勉強になっています。講座の中に、次のような記載がありました。

 

コンプレックスを満たすために恋愛をし、ナルシシズムを満たすために恋愛をします。

 

例えば、男は数字と記録でH(エッチ)を確認します。何回H(エッチ)したか、何人の女性とH(エッチ)したか、何時間H(エッチ)したかだとか、これも自己愛(コンプレックスとナルシシズム)です。

 

逆に、女の子の自己愛というものを物凄く知りたいです!!!よろしくお願いします。

 

基本的には男女とも人間であるかぎりは本能と理性の中間で動いているわけです。

 

よく男女を二極化に分類する人がいますが、社会通念という角度からみた場合は、男と女の他にもホモやレズといった同性愛者もいれば、男性が性転換したうえでレズになって女性と付き合うといった、

 

もう一周しちゃって性別が何がなんだかわからない人や、 さらには海外などでは「自分は猫の生まれ変わりだ!」なんていって美容整形手術で猫のヒゲを移植してしまうような人までいますからね。(笑)

 

でもってこういうのは全て人間の心にある性別というボーダーラインにしかすぎないわけです。

 

だからこういった社会の線引きで男女を区別すると本質を見失います。 では男女の本質とは何かということなのですが、外見では生殖器による判別かもしれませんが、内面では染色体といった手術で変更しにくい領域というものが関与するわけです。

 

女性はXX染色体であるのにたいして、男性はXY染色体であり、男性は本来は女性のXXからXYになったわけですから女性本能というものを深く追求すれば理解することが可能なのではないかと僕は考えたりするわけです。

 

逆に女性が男性本能を把握するのは難しいのかもしれません。 前置きが長くなりましたが、こういう学術的観点から見てみると、女性の自己愛もよくわかってきます。例えばAV業界や風俗業界などは9割が男性目線で作られている産業ですよね。

 

いっけんすると、男性のほうが性欲が高く、女性は性欲が薄いとさえ思われてしまいますが、実は男女の性欲の差はほぼ同一ということも欧米の実験結果でわかっています。

 

今、手元に資料がないので詳細データを引用できませんが、そういうことを調べてる博士や研究機関というものは実在していることだけは確かです。

 

ではなぜ女性向けの風俗やAVは存在しないのでしょうか?いえ存在する必要性がないのです。

 

なぜなら、女性はそういう場所で働けば、ギャラをもらいながら性欲を満たすことができるからです。街を歩いてれば自動的にナンパされて欲求不満を満たすことができます。

 

でも、男性と違って女性は、そういう行為を周囲に自慢しませんよね。それは尻軽だとかビッチに思われたくないからです。この感情こそが社会通念に抑圧された自己愛(コンプレックスとナルシシズム)なのです。

 

本来ならば、性欲の差は男女ともに平均的に差はないことが学術的には証明されているのにもかかわらず、その事実が社会に認識されていないため、女性は自分が尻軽のビッチであることを隠さなければならないという抑圧にさらされているわけです。

 

ですからよく酒を飲むと女性は淫らになるなどと言いますが、これはアルコールの摂取によって抑圧されていた性欲が解放されてHな気分になってしまったというだけのことなわけですね。

 

だからって口説き方を知らない男性だと、無理やり女性に酒を飲ませて酔わせてヤっちゃえばいいなどと思ってしまうわけですが、僕は、そういう方法を推奨しないのです。

 

酒は女性が飲みたければ飲めばいいし、飲めないならジュースでも水でも飲ませておけばいいのです。 むしろ、あなたのカルピスでも飲ませてあげなさいと。(笑)

 

では、どうすれば女性の抑圧された心を開けばいいのかというと、トークすればいいのです。例えば、漫画や小説を読んで感動して涙しますよね。

 

そこにあるのは単なる紙に印刷されたインクです。電子書籍なら記号でしかないわけです。でも人は、文字や絵を見て涙したり笑顔になったり感情を揺さぶられます。 あなただってそういう経験は、あるでしょうし、こうした感情の起伏は男女に差はないわけです。

 

そして、漫画や小説を読んで感動をするのに、いちいち酒の力を借りますか?アルコールは関与していませんよね。 つまり人は、心の感情が揺さぶられたときに涙したり笑顔になったりするわけです。

 

それと同じ事を僕はトークパワーだけでやってるだけにしかすぎません。それこそが口説く技術だと僕は思っています。

 

結局、女性は社会通念に縛られて世間体を気にして結婚をあせったり、性欲を抑圧したりしているにしかすぎませんし、そこに女性特有の自己愛があるわけです。

 

これは男性も同じで、Hの数や時間といったものを自慢したいという心理も、社会通念として強い遺伝子を持つ男であると認められたいというコンプレックスをナルシズムで満たそうとする自己愛にしかすぎないわけです。

 

こうした自己愛は人間の本能とは関係なく、たんなる社会通念における影響力にしかすぎません。社会の常識や通念に変化が生じてしまえば、いともたやすく自己愛そのものも変貌を遂げてしまうことでしょう。

 

まぁ、ヒト性染色体の研究者であるオーストラリア国立大学のジェニファー・グレイヴス教授の発言によれば、Y染色体は減少傾向にあり、このままでは女性の数が増加するみたいですけどね。