ナンパ研究会
ナンパでHするのと営業で契約するのとどちらのほうがハードルが高いでしょう？
これは人によると思いますよ？Hするまでの過程は営業に役立つかもしれませんが、実際にHするさいのテクニックはムード作りや、セクシー度といった魅力のアピールなので、営業するためのトーク術とは異なります。
契約を結ぶ方法も、商品が何かにもよりますが、例えばペンを前に差し出せば人は無意識で受け取るといったような心理的な手法を使う人もいれば、かなり自分本位な、営業を仕掛ける人もいますから。
ドアから外へと出させるために「宅急便」などと配達業者をよそおって嘘を平気でつく営業マンや、機材を使ってインターホンのカメラがノイズで写らなくして外に出させるといったようなものまでありますから。
また年配者を中心に「天皇陛下の家紋入りグッズ」を売りつける営業も出てきてますね。もちろん偽モノなわけですが、それでもそういうキーワードで食いつく層をターゲットにしているわけです。
市場やマーケティングにおいて層を絞り需要と供給を満たすことは基本ですが、詐欺的なものもまた同じ手法を悪用して迫ってくることもたしかなのです。
勝てば官軍などと、儲かればどのような手法を用いてもかまわないといったような考えの人も多いですが、ズルい人間が得する世の中だからといって自分までズルくなる必要はないと思っています。
誠実な人間が得をする世の中を築けるように勝ち続けることも、また官軍なのではないでしょうか。
ということでナンパでHするハードルと、営業で契約するハードルは、どのような手法を用いるかにもよりますし、また比較するハードルが違うということですね。