ナンパ相談室:「ナンパでついてくる女は嫌い」という理由でナンパを絶対にしない友達

ナンパ相談室

 

「ナンパでついてくる女は嫌い」という理由でナンパを絶対にしない友達がいます。でも本当は勇気がないだけじゃないかと疑ってしまうのです。

 

それは本人にしかわからないことだし、勇気さえあればナンパができるわけでもありませんから。彼の言う気持ちは理解できます。

 

しかし残念なことに、たとえナンパでついてくる女が嫌いと思っても、その友達が付き合う女性は、偶然ナンパではない出会いであっただけであり、彼女がナンパされない保証はないわけですよね。

 

ちょっと面白い話を思い出しましたので、ついでにココで語っておきましょうか。その昔、TV番組でスティンガー企画というものが流行したことがありました。

 

番組内容は、男性が自分の彼女とデートの待ち合わせをするのですが、あえてドタキャンして、待ちぼうけをくらった彼女をホストやナンパ師が声をかけてついてくるかどうかという企画です。

 

そして食事して最後に仕掛け人(ホストやナンパ師)の部屋に行ってしまったらアウトといった流れで、その様子を隠しカメラで撮影しモニターでは彼氏が観覧しているというものなのですが、

 

実は・・・これとまったく同じ内容の計画を実行して欲しいと依頼された経験が僕にはあるのです。

 

依頼主は自分の彼女をナンパしてHしてる姿を撮影して欲しいという内容でした。

 

知り合ったきっかけはもちろん僕の運営するHPを見てメールしてきたわけですが、他のナンパ師のブログなどにも同様の書き込みやメールがされていて、ちょっとした話題になったんですね。

 

もちろん皆、怪しんで返信なんてしなかったのですが、僕は違いました。その彼にメールを返信して実際にお会いして話を聞いてみたのです。彼は、彼女の写真と詳しい経歴を用意して事情を話し始めました。

 

写真を見る限りでは、そこそこの美人でした。どうやら彼女とは長い付き合いらしく、Hもマンネリ化してしまい刺激が欲しいということらしいのです。

 

彼女は非常にお堅い仕事に就いていて、男性経験も少ないため、もっと自分のように遊んで欲しいという願いもあり、今回スティンガーを依頼したいとのことでした。もちろんTV番組ではないので、放送はされませんが。(笑)

 

でも実際にスティンガー企画と同じシチュエーションを用意してもらい、デート当日にドタキャンしてもらったところを僕がナンパして、そのまま居酒屋に飲みに行きました。その後、自宅に連れ込んでHして撮影。

 

まぁ、今では絶対にやりませんが、当時は若かったということと、やはり様々な経験をすることこそが目標であったため、依頼を受けたわけです。

 

正直、失敗するだろうと思ってましたけど、案外と上手くいったんで自分でもビックリしましたけどね。

 

ようするに、男性経験が少なく性格も真面目でナンパでついて行かないような女でも、彼氏からデートをドタキャンされると、そのストレスや不安定さからナンパについて行きやすい心理状態になるというわけですね。