ナンパ相談室:ナンパで成功率をあげたいので整形を考えています。

ナンパ相談室

 

ナンパで成功率をあげたいので整形を考えています。

 

まぁ、個人の自由ったら自由なので別にいいのではないかなと。(汗)どこをどの程度整形するかによって値段も維持費もピンキリですから。たまに整形を考えるという悩みを打ち明けてくるナンパ師っているんですよ。まぁ、そういう相談をしてくるってことは後押しして欲しいってことなので反対はしませんけれど。

 

実際に整形してナンパする人もいるようですが、それでナンパ成功率が上がるかどうかは、まったく別の話のような気がします。たしかに見た目の印象は大切ですが、それが女にとって好みであるかどうかは、また違う次元の問題ですから。

 

黄金比といって、人が心理的に綺麗とか美しいと感じる比率はシンメトリーな顔立ちで平均的にパーツが整っているほど良いとされています。

 

実際にそういうテーマの実験でも同じ結果が出てますが、綺麗や美しいと感じることと、好みのタイプとして惹かれる顔立ちは、まったく違うという研究結果も出ているのは事実です。

 

例えば、好きなタイプの異性を聞いてみても、皆それぞれ意見が違いますよね。それと同じでダヴィンチのモナリザのような絵は誰もが綺麗と感じるでしょうけれど、ピカソの絵は美しくはないが好きって人もいるわけです。

 

そうした巨匠の絵画よりも子供の書いたイタズラ描きのほうが大切に思う親だっているわけですし、

 

遊戯王カードの絵のほうがカッコイイなんて思う奴だっているわけなんです。

 

このように、人が好き嫌いを判断する感覚と、美しいとか綺麗という美意識を感じる感覚は比例しないのです。

 

そもそもカッコイイ顔立ちとかルックスの良さの基準値って誰が決めてるんですか?

 

しょせんマスコミやTV番組なんですよ。それは単なる洗脳であり催眠誘導のような錯覚でしかないわけです。

 

でも、社会通念として一般化され市民権を得てしまうと、ヴァイラルで増殖してしまうから、ルックスの良さの基準値といったイメージが生まれてしまうのです。

 

実際に、ナンパ師でデブ専門の人ってのもいましたから。街でまずデブ女を探すのが大変だって嘆いてましたよ。(笑)

 

たしかにそういう人からすれば、モデル系なんてうらやましくもなんともないわけですし、美の基準と好みの基準は、人それぞれということです。

 

だからまずは今の顔立ちが好きって女と嫌いって女の%割合を調べたほうがいいかもしれませんね。

 

もとには戻せないのですから。ちなみに意見の比率を整えるために、高須クリニックみたいに、前の顔が別人で家族全員が整形って人もいることを付け加えておきます。