例えば、顔、遊んでる雰囲気など、その子の何が気に入ってナンパしますか?
これは、ナンパ師のスタイルによって様々です。大抵は自分の好みのタイプをナンパするって人ばかりでしょうけれど、僕なんかは好みのタイプってのがないんですね。
例えば、「今日は色黒のギャルの気分」「今日は色白のお嬢様系の気分」といったような感じで、その日のテンションとかモチベーションによってナンパしたい女のタイプがコロコロ変わりますから。
日代わり定食みたいな感じですが(笑)
数多くのナンパ師を拝見してますが、だいたいはギャル専門とか、清楚系専門、キャバ系専門、といったように自分の好みのタイプが確立されていて、同じタイプの女性にばかり声をかけてナンパしてる人が多いです。
でもって、そのうちナンパの成功パターンがつかめてくるわけですが、こういうターゲット依存型のナンパ師はイレギュラーな女には対処できないんですね。
ようするにギャル系が得意な人は、清楚系は不得意だとか、即Hが得意なナンパ師は、番号交換して女とアポるのが苦手だとかいったように偏りが出てくるのです。
ナンパした女の写真とか撮らせればわかりますが、皆、同じようなファッションセンスの女ばかりになりますから。
でも僕は、ナンパでいかに様々なジャンルの女性とHするかを目標にしてきてましたので、そういう偏りがないわけです。逆に言えば、何でも食べる好き嫌いのないタイプなわけですが。(汗)
ただHそのものがゴールではなく、女性の心理状態のデータ収集をすることじたいが好きなんですね。そして未知なる女にたいして、どのようなアプローチをかければ成功するのかを探ることが楽しかったわけです。
Hの経験人数が増えたのは、あくまで結果論であり、ナンパの目的じたいが深い部分にあるわけです。
これと同じようなことは、女性のターゲットに限らずナンパ手法にも同じことが言えます。ストリート中心の人は、ネットナンパやクラブナンパは苦手だったりしますし、その逆もしかり。
ビンゴゲームみたいな一覧表を作って職業別に女を攻略していくなんてナンパを当時はしていましたが、そういった変なことをするのが僕なんですね。
でもそのおかげで様々な経験が出来ましたから。それこそが僕にとっては宝なのです。
あなたは、あなたのナンパの目的を確立することこそがブレないナンパスタイルを生み出す秘訣だと思います。
つまりナンパする女を決める要因は、人それぞれなのです。