ナンパ相談室:女を家に連れ込んでもギラツキが上手くいかなくてグダる

ナンパ相談室

 

女性を家に招き楽しく会話をする所までは出来るのですが、そこから良いムードを作りベットに持ち込むことが出来ません。

 

会話の中で、手を握ったり、髪をなでるなどのスキンシップをしようとすると、あからさまに嫌がられ拒絶されてしまって、そこで折れてしまいます。

 

そこで質問なんですが、嫌がられても僕はスキンシップを再度チャレンジすべきなのでしょうか?

 

または、良いムードが作れていないのでしょうか??ぶっしつけで大変申し訳ないのですが、どうか助言お願いします。

 

不安定要素を引き出していないのではないかなと。後はギャップ効果が薄いのかもしれません。

 

最初から最後まで「楽しく会話」しかできないと、ギラツキには弱くなります。ただし、和みには強くなるのでこれも長所ではありますが。

 

ギャップ効果をTV番組で例えてみましょう。例えばバラエティ番組では全部笑いを提供してます、

 

しかしドラマは1時間の間に笑いも感動も与えています。食事して家に行き、ギラツキまで、全ての雰囲気がバラエティだとダメなのです。

 

例えばドラマだと場面転換のための、【複線】(布石)が必ずあります。

 

イチャイチャするための布石はなんでしょう?僕の場合は、食事中の会話の流れで布石を打っています。

 

食事をする

 

 

世間話などの楽しい会話

 

 

自己開示(自分の内面話)

 

 

相手の内面的話を聞きだす(不安定要素)

 

 

自分の魅力をアピールする

 

 

ムードを演出

 

 

世間話などの楽しい会話は、自己開示(自分の内面話)をする布石です。最初に明るい話をしてて、次にマジメな話でギャップを作ります。

 

例えば、兄弟の話。

 

  • 「末っ子だから甘えん坊なんだよねー」
  • 「兄弟歳がはなれてるから小さい頃遊んでくれなくて」

 

など、明るい話から情に繋がる過去話に移転。こうした自己開示から同調効果を引き出させる。

 

  • 「兄弟とかいる?」
  • 「小さい頃とかどんな遊びした?」

 

ここからは自分の落としたい方向に誘導します。小さい頃に鍵っ子だったならその寂しさを煽る。

 

「親共働きだった?」

 

「うん」

 

「俺も、鍵っ子って友達いないと暇なんだよね」

 

楽しい思い出が多いようなら、そのままノリで軽いエロの暗示をかけときます。

 

「小さい頃って擬音でよく笑ったよね?」

 

「擬音?」

 

「ぷー♪、とか、ちーんちーん♪とか(笑)」

 

不安定要素とは「不安な話」だけではないわけです。ここらへんの不安定要素の引き出し方を、相手の性格により変化できると強いでしょう。不安というのは1つの非日常をイメージさせればいいわけです。明るい会話でも不安定要素を引き出す方法はあるわけです。

 

次に魅力のアピールですが、これはギラツキに関連してるとよいでしょう。

 

  • 「小さい頃とかオマケ集めるの流行なかった?」
  • 「今でも海外のお土産とか集めるの趣味なんだよ」
  • 「海外の○○って知ってる?後で見せてあげるよ」

 

ここで重要なのは相手の知らないものを強調して、連れ出しの「布石」にしていくことです。

 

例文では、小さい頃の収集癖の影響から、大きくなってからの収集モノを見に行くという布石です。これにより相手の女性も「○○を見に行くためについて行った」という心の言い訳ができるわけです。

 

最後に【ムードを演出】の段階にはいるわけですが、これもいろいろとあります。デザートの食べさせあいをしてもいいし、店を出て手をつないでもいいと思います。

 

車道で車が曲がるなら、腰に手を回して引き寄せるとか、会話の中でボケがでてきたら、軽く頭を触るとかなど。この家などに向かう途中のスキンシップが、連れ出したときのギラツキの布石になります。

 

そして家にきたら、喋る回数は減らします。会話ではなく先ほどの連れ出すためのきっかけ、

 

  • 集めてるモノとか
  • 映画の話題ならDVDとか
  • お酒の話題なら手作りカクテルとか

 

を最初にアピールして提供しましょう。この提供したものに関連した相手の感想がメイン会話です。

 

自分は聞き役に徹しながら相手に接していきます。「かわいいピアスだよね」とか言いながら触る感じですね。僕はこれで8割がたは成功しています。アポは強いので、あまり失敗はありません。

 

おそらく分析すると「布石」が少ないのではないかなと思います。

 

明るい会話をしていきなりギラツキしても、「ムードがない」と思われるのであればそのためです。アポまでの流れをバラエティ番組ではなく、ドラマの構成のように組み立てなおしましょう。