池袋でナンパしたんだけれど、
耳が聴こえないんだ彼女。
いわゆる難聴で筆談で会話しないといけない。
結局、会話のやりとりは、携帯のメモ帳機能で文字によるコミュニケーションで会話。
声かけはストリートナンパなわけだけれど、
実際のやりとりはネットナンパみたいなものだね。
コンビニ行って、食べ物とかお菓子とかの話題を振って、
そのままホテル誘ったら、すぐついて来た。(笑)
それでGETしたという流れ。
その後は、連絡もしてないし、
話としては普通なんだけれど、
でも難聴で耳が聴こえない女性は、はじめてだったので印象に残ってる。
ちなみにナンパ師で難聴で耳が聞こえない人というのは、案外といる。
過去のナン研だと、メタルマックスさん(両耳聴こえない)とか、
うちの生徒だと、ヨコさんとか(片耳だけ聴こえない)とかね。
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よくナンパでSEXが全てみたいな思想あるけどさ、俺があの考えが苦手な理由の1つがこれで(一元化されるのが問題という意味ね)、人間は必ずしも全員が五体満足なわけではないわけだよね。
過去の生徒さんのなかでも、腕が無かったり、歩けなかったり、そういう人もいたわけだよ。
対人恐怖症で喋れない人だっていた。
では、そういう人と、社交的でコミュニケーションが特異な人とでは、最初のスタートラインってやっぱり違うわけだよ。
同じ状況でナンパしてみろっていうんだよね。
通常よりも、凄く勇気がいると思うんだよ。
耳聴こえなかったり、腕なかったりという状況で、
それでもナンパして運命の女と出会いたいとか、
コミュニケーション能力を高めたい場合は、
どうしたらいいのか?
そういう部分を、俺は、自分の経験からアドバイスしてきたわけさ。
実際に会うときも
ハンデキャップあるとかって気にするから、
俺は事前にキープ女達に理由を説明して、アンケートとったからね。
今現在はキープ女も数人程度だけれど、
当時の俺はキープランキング作ってて30人ぐらいいたから。(笑)
でも事前に女の印象とかアンケート結果をだしとけば、
障害にたいしても気持ちが軽くなれるでしょ?
だから、そういう細かいことをやってたよね。
「心のバリアフリー」って大切だと思うんだよ。
同情とかじゃなくてさ。
単純に、自分がそうなった状況をイメージしたときに大変じゃん?
だから、自分だったら、その状況をどう打破するかを
シミュレーションしながらアドバイスするわけだけれど、
例えば難聴にたいするナンパのテクニックとしては、ネットナンパの技術を、ストリートナンパでやるだけでいいと思うんだよね。
結局、文字で会話するしかないわけだから、
短い文字で、レスポンスよく会話していくとか、
文字って印象が重くなりがちだから、
適度に絵文字つけて画面として明るい雰囲気を演出するとかね。
ナンパ師の側面でも、
そういうテクニックになるわけだけれど、
今回登場するような難聴の女でも、
俺らみたいな男が接するためのシステムは同じだと思う。
なぜならコミュニケーションってパターン化できるから。
社交的だとか内向的だとか、あまり関係なくて、
それぞれに一長一短があると思った方がいい。
ちなみに内向的な人は、
喋る前に深く考える傾向にあるから、
事前にフローチャート作って対応したりすると効果的。
これは社交的だとできないから。
吃音の人とかは、そういう対処して人と会話するよね。
こういうのもテクニックの1つだし、
テクニックというものは、万人受けする必要はないんだ。
個々によって、問題点というか悩みの深さは違うのだから、
その答えをみつけだせるのは、やはり自分の中にしかないわけ
でもパターンはあるから、それを研究して解明していこうと分析するのが俺なんだよね。
まぁ、分析が好きなだけだけれど、
でもそれは俺の個性であり、能力であるわけよ。
社交的というのも能力だし、
内向的というのも能力なの。
だから長所もまた短所だし、短所もまた長所というのが人の姿だと俺は思うんだ。
そういう意味で、一元化された思考や思想というのは、カルトに近くなるから危険だと警告してる。
答えは、やはり自分の中にあるわけだから、
誰しも、いつかは自分と対峙する必要は、あるんじゃないかなぁと思うんだ。
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ちなみに。
当時は、対人恐怖症に
道聞きナンパが効果的というのは、
ナンパ業界でしか活用事例がなかったのだけれど、
今現在ではカウンセリング業界とかでも、
普通に道聞きが対人恐怖症に効果的として認められているからね。
だから、道聞きをバカにするような奴もいるかもしれないけれど、そりゃぁ、テメェがハンデキャップとか背負ってなかったり、コンプレックスがない状態だからだろうと俺は言いたいわ。
そういう事を気にして生きなければならない人だってたくさんいるわけだし、そういう人々の心に寄り添ってあげることが、優しさだろう。
優しさは有限だから、命も有限だし、時間も有限だ。
だけど限られた人生の中で、運命の女がいるかどうか確かめるためには、出会いの絶対数を増やすしかないだろう?
だから、俺がSEXが全てとか、ナンパはSEXとかっていわないわけ。
たとえインポだろうが、下半身不随だろうが、それでもナンパはできるじゃねーか!
だから、俺は「ナンパは出会いのツールである」と豪語するわけ。
もしも、あなたがコンプレックスをかかえているのであれば、
俺は、他人の作った優劣なんか気にするなと言いたい。
自分の道は自分で切り開くしかないのだから。
結果報告
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